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ええ道できるで! 阪神高速大和川線の全線開通で交通はどう変わる?

■神戸方面から奈良方面の交通を円滑にする6号大和川線

 阪神高速道路株式会社が建設中の「阪神高速6号大和川線」は、ほとんどの区間がトンネルで出来た9.7kmの自動車専用道路です。

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 大阪の高速道路網は環状線を中心とした構成となっているため、大阪中心部に交通が集中し、渋滞を引き起こしています。この自動車交通の流れを変えるために計画されたのが、「大阪都市再生環状道路」です。

 大和川線はこの大阪都市再生環状道路の一部にあたるもので、堺臨海部には西日本初の基幹的広域防災拠点が整備され、大規模物流施設も相次いで開設されています。

 堺市の三宝ジャンクションで阪神高速4号湾岸線から分岐し、トンネルとなる同路線の南海高野線までの3.1km区間は国土交通省の事業である高規格堤防と一体整備され、上面は街づくり事業によって整備。国道26号とは鉄砲出入口で接続されます。  また、三宝ジャンクションから鉄砲出入口区間は2017年1月末に開通していますが、大阪府道28号大阪高石線と接続する常磐出入口、堺松原線と接続する天美出入口区間、及びその東側の三宅西出入口までの区間は現在工事が進められており、2019年度中の開通を予定しているといいます。

■大和川線を通れば通過時間を8分短縮

 阪神高速6号大和川線は、トンネルを抜け三宅西入口を通過すると阪神高速14号松原線へと繋がっていきます。このため、混雑した大阪市内を通過せずに湾岸線・阪神高速大和川線・西名阪自動車道を通じて神戸方面から奈良方面を行き来することが出来るようになります。

 阪神高速の発表によると、現状では大阪港から松原JCTまで26分かかっていましたが、大和川線を通れば8分短縮することが出来るといいます。さらに大和川線と平行する一般道の日常的な渋滞の緩和にも期待がかかります。

 そのほか、大和川線ではトンネル内の安全性の向上を図るため、照明に眩しさを低減するプロビーム証明方式を採用しているといいます。

※ ※ ※

 臨海部と西名阪沿線地域との連携を強化するだけではなく、大阪都市再生環状道路の一部として環状線などを迂回するルートを形成し、都心部の渋滞解消に寄与する阪神高速大和川線。渋滞緩和にどの程度効果を発揮するのか、期待が掛かります。

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