ディフェンダーのタフさを知らしめた伝説のラリー
ランドローバーは、世界の秘境を走破する過酷なラリー、『キャメル・トロフィー』の参戦車両を彷彿とさせる特別仕様車『ディフェンダー・トロフィー・エディション』を発表した。タバコブランドの名称こそ冠していないものの、豊富なオフロード装備と懐かしのボディカラーが特徴となっている。
【画像】黄色と黒のツートンカラーが懐かしい! トロフィー・エディションの詳細をみる 全43枚
このモデルは、ミドルサイズの110をベースとしており、20インチのホイールを標準装備。ボディーカラーには、『ディープ・サンドグロウ・イエロー』もしくは、『ケズウィックグリーン』が用意され、ボンネット、ホイールアーチ、ルーフは黒塗りとされ、コントラストをなす仕様である。インテリアは黒のレザーとなっているが、ダッシュパネルはボディと同色になる。
オプションの『トロフィー・エディション・アクセサリーパック』を選択することで、ルーフラック、サイドのパニアケース、シュノーケル、ルーフラダー、マッドフラップといった装備が追加される。また、マット仕上げのプロテクションフィルムも別途オプションとして選択可能である。
ちなみに、今回の特別仕様車は公式には『キャメル・トロフィー』とは呼ばれていない。おそらく、ラリーが2000年に終了して以来の、タバコに関する社会的な価値観の変化を意識したものと考えられる。しかしながら、往年の参加車両の外観とスピリットを継承したものであることは明確だ。
ランドローバーは、特別仕様車について「冒険と挑戦の豊かな歴史」を讃えるものとしており、黄色のボディーカラーは、「国際的なトロフィーイベントに投入されたディフェンダーを象徴する色」と説明する。
なお、実車は7月10日~13日に英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて一般公開される予定である。
ディフェンダー・トロフィー・エディションは、2021年にランドローバー・クラシックが制作した、初代ディフェンダーのキャメル・トロフィー仕様(限定25台)に続くものだ。初代はおよそ19万5000ポンド(約3800万円)という額だったにも関わらず、わずか3日で完売しており、その翌年の2022年には第2弾が発表された。
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