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「車重810キロ+220馬力の超快速AE86!」軽さとパワーを突き詰めたN2仕様サーキットスペシャル

中間トルク重視の5A-Gキャブ仕様でサーキットを駆ける!

ボルトにまで拘った軽量化で100キロのシェイプアップを実現

「R32GT-Rやセブン、初代NSXはなぜ愛され続ける!?」スポーツカー黄金期の人気モデルをジャーナリスト渡辺敏史が再考する

N2フェンダー、GTウイング、そしてスリックタイヤという“ハチロク3種の神器”とも言えるアイテムを身に纏ったこのレビンは、間瀬サーキットならびに筑波サーキットで暴れ回る1台。エアコンやパワステなどの快適装備は省かれ、車重はノーマルにより100キロ以上も軽い810キロまで絞り込まれている。

そんな軽量ボディに収まるエンジンは、オリジナル82φピストンに、すでに絶版となったHKSクランクを組み合わせることで、ボア&ストロークを拡大。排気量1750ccの“5A-G”仕様となっている。そこにレアなTRDハイカムとFCRキャブを組み込み、8000rpm時に220psというパワーを獲得している。セッティングの方向性としては高回転高出力型ではなく、中域トルクを重視することで耐久性や走行中のリカバリー性を向上させている。

ヘッドには、インテークポート径が細く流速を上げることが可能なAE92後期をセット。ヘッド自体はポート加工や1.5mm面研、バルブシートカットが施され、バルブまわりも純正加工バルブに尾川エンジニアリング製バルブスプリング、ヴィッツ純正バルブリフター流用等で強化される。一方、点火系はクランクピックアップキットによって点火時期を固定進角式とした他、MSDによる安定したスパークを実現している。

足回りには、前後とも小泉商会オリジナル車高調を装着。これまでのハチロク用ダンパーに多かったカートリッジ式よりもピストン容量を稼ぐことで、熱ダレによる減衰の変化を抑制した逸品だ。リヤは等長リンクを取り入れることでセッティング幅を広げることも忘れていない。フロントキャリパー&ローターにはFC3S用を流用。

前後バランスを考えてリヤのブレーキローターにはS13用を組み合わせる。ブレーキパッドは制動屋のものをチョイス。ブレーキバランサーも装備されている。


純正のプレス金型のアームから、パイプ形状のアームに変更することで剛性アップと軽量化を達成。また、ブッシュ類はフルピロ化され、スムーズな動きと優れたハンドリングレスポンスを生み出している。



サーキット専用のため、車内は完全なシングルシーター仕様となる。アンダーコートの撤去はもちろん、強度に影響のないパネルは潔くカット。さらに、各パーツの取り付けに使うボルト類も最低限の本数に留めるなど、徹底した軽量化が施されている。


純正のダッシュボードを取り払い、ドライカーボンで製作したダッシュボードを装着。大幅な軽量化を達成しつつ、視覚的なアピール度も非常に高い。

片側50mmほど拡大されたN2フェンダーに収まるのは、SSRフォーミュラメッシュ(F8.5 R9.5、オフセットはいずれも-21)。タイヤは以前までのN2マシンで定番だった14インチのバイアススリックではなく、15インチのラジアルスリック(225/585-15)をチョイス。筑波では59秒7、間瀬サーキットで1分3秒3、岡山国際サーキットで1分40秒8を記録する超快速マシンとなった。


エクステリアはTRDのN2オーバーフェンダーをはじめ、ワンオフのフロントアンダーパネル、リヤディフューザー、CBYのサイドステップで武装。もはや手が入っていない箇所を探す方が困難なほどのレベルだ。数多くのチューニングメニューが確立され、熟成の域に到達つつあるハチロクだが、その進化が終わることはなさそうだ。


●取材協力:小泉商会 長野県長野市篠ノ井御弊川759-5 TEL:026-292-9860

小泉商会

http://koizumi86.com/

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