“未来志向”のニューBMW「X3」 その特徴は?
BMWは2024年11月28日に、人気のミッドサイズSUV「X3」をフルモデルチェンジしました。
【画像】ちょうどいいサイズのSUV! BMWのベストセラーモデル新型「X3」を写真で見る(40枚)
初代からの累計販売台数が350万台を超え、いまではBMWでもっとも販売台数が多い車種となるSUV(BMWはSAVと呼ぶ)ですが、日本登場から2か月が経過した現在では、販売店にどのような反響が寄せられているのでしょうか。
X3はBMW特有の都会的なスタイルとアウトドアアクティビティでの利便性を兼ね備えたモデルで、初代が登場したのは2003年のことです。
2011年には2代目、2017年には3代目が登場、洗練されたアグレッシブかつ大胆なエクステリアや、モダンでラグジュアリーなインテリアが特徴となりました。
今回、4代目となる新型X3は、「X3 20 xDrive xLine」、「X3 M50 xDrive」、「X3 20d xDrive M Sport」の3種類のグレードが登場。ボディサイズは全長4720mm×全幅1890mm×全高1675mmです。
先代モデルと比較して、各所でのサイズアップが図られており、室内空間の利便性の向上につながっています。
新型X3のエクステリアは、キドニーグリルに斜めのデザインを取り入れ、立体的なプレスラインを採用することで、一層スポーティな印象を与えています。
フロントデザインでは、シャープなアダプティブLEDヘッドライトと相まって、力強さとスポーティさが強調されました。
サイドはフラットなルーフラインや力強いショルダーラインにより、疾走感のあるプロポーションを実現しています。
リアデザインにおいては、立体的なT字型のテールライトやクリーンな表面処理がなされています。
加えて、メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させた、大型の「BMWカーブドディスプレイ」を採用し、視認性と操作性が向上しています。
リアシートは大人3名が快適に座れる空間を確保し、またラゲッジスペースは通常時で570リッター、リアシートをすべて倒すことで最大1700リッターまで拡大可能。使い勝手が向上しています。
環境に配慮しつつ、多様なニーズに応えたパワートレイン
パワートレインは、2リッター直列4気筒DOHCガソリンエンジン、2リッター直列4気筒DOHCディーゼルエンジン、3リッター直列6気筒DOHCガソリンエンジンの3種類がラインナップされています。
いずれも48Vマイルドハイブリッドシステムと組み合わされ、8速ATを介して4輪を駆動します。
また、「ドライビングアシストプロフェッショナル」や自動駐車が可能な「パーキングアシストプラス」といった、高性能カメラやレーダーを活用したシステムを搭載。これによりドライバーの負担を軽減します。
制御システムは「BMWオペレーティング・システム9」をベースにした新しいものを採用しました。
そんなX3ですが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
関東圏のBMW販売店担当者からは、以下のような回答が得られました。
「当店では、X3は各カラー数台ずつ準備ができています。早ければ、ご成約後数週間のうちに納車させていただける場合もございます。
ご購入者様の大半は、先代モデルよりインテリアの質感が向上し、さらに安全機能の精度が向上している点に注目して選ばれているようです。
『安全性に優れたモデルで、容量も増加してきているからアウトドア用に積極的に乗っていきたい』、『高性能ディーゼルで加速性も上がっているだろうから一度は乗ってみたい』などのお言葉を多くいただいております」
また、関西圏のBMW販売店担当者も次のように話します。
「ありがたいことに数多くのお問い合わせを頂いております。最先端の安全機能や運転支援システムも標準装備している点が、高い評価を得ることができている一因と思われます。
先代モデルを気に入って、乗車いただいていたユーザー様はもちろんのこと、『レクサスやトヨタからはじめて乗り換えられる』というユーザー様ともお話しさせていただく機会が多くありました。
『スポーティな印象で憧れていたから、どれほど俊敏なのか一度乗って確かめたい』、『パーキングアシストは、長距離運転後に疲れた時によい機能だ』といった評価をいただいたことが印象的です」
※ ※ ※
新型X3は、初代から続くスポーティな走行性能と高い環境性能をさらに進化させ、最新のデザインとテクノロジーを融合させたモデルになっています。
プレミアム・コンパクトSUVを検討しているユーザーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
消費税込みの車両価格は、税込で798万円から998万円となっています。
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みんなのコメント
正面見ると鳴き声がブヒブヒ聞こえるようだ
なにぶん価格が上がりすぎて、前モデルは買えたけど、このモデルはもう買えない。20dで1本弱は200近く高くなって雲の上に行っちゃったよ〜