1月15日、韓国のヘルメットメーカーであるHJCヘルメットは、Moto2ライダーのサム・ロウズ(ELF MARC VDS RACING TEAM)と2022年から契約を締結したことを発表した。また、MotoGPライダーのラウル・フェルナンデス(テック3KTMファクトリー・レーシング)も2022年からHJCヘルメットに変更するようだ。
1971年に設立されたHJCヘルメットは、一般ユーザーからMotoGPライダーまでも愛用する韓国のヘルメットメーカーだ。最高峰クラスにエントリーするライダーではポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ・チーム)、ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、テストライダーではカル・クラッチロー、ミカ・カリオが使用している。
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また、HJCは2016年第11戦チェコGPの際に、ヘルメットメーカーとして初めてMotoGPレースのスポンサーとなり、以降もタイトルスポンサーを飾っている。
そして今回、SHARKヘルメットを使用していたロウズとフェルナンデスがHJCヘルメットを2022年から使用することとなった。フェルナンデスについては正式発表はまだないが、1月7日に自身のSNSでHJCヘルメットについて言及している。
両者はFIM(国際モーターサイクリズム連盟)で承認を受けたフルフェイスの『RPHA 1』、『RPHA 1 GP』、『RPHA 01R』を使用することになる。
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みんなのコメント
死にたきゃ買いだな。