2019年にレッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドだが、移籍後のベストリザルトは4位に留まっており、表彰台には手が届いていない。
そんなリカルドは今季の第4戦イギリスGPで4位に入り、ルノーでの自己最高成績タイを記録した。その際彼は無線でチーム代表のシリル・アビテブールとジョークを言い合いながら、賭けているポジションまであとひとつ足りなかったという旨の発言をしていた。
■5番手発進も結果は14位……「ベッテルのようなスピンで傷口に塩を塗った」とリカルド
実は彼らの間では、リカルドが今季中に表彰台に上がれば、お揃いのタトゥーを入れることで合意しているようだ。リカルドは来季マクラーレンに移籍するため、“タイムリミット”は今シーズンいっぱいという訳だ。
「そういう賭けをしているんだ。彼が(タトゥーを彫る)位置とサイズを決めて、僕がデザインを選ぶことになると思う」
そうリカルドは語った。
「でもこれだけはハッキリしている。彼は今タトゥーを全くしていないので、彼にとっては一大事なんだ」
「それはおそらく、行き当たりばったりでユルいものになるはずだ。彼がそれ(タトゥー)を見て首を振りながら『ああ、あの時のこと思い出しちゃうよ!』となるような面白いものじゃないとね」
リカルドはシーズン開幕前の5月、来季フェラーリに移籍するカルロス・サインツJr.の後釜としてマクラーレンに移籍することを発表した。これでランド・ノリスとコンビを組むことになるリカルドだが、彼らは既に友好的な関係を築いている。
2021年の計画についてノリスと話すことはまだないと言うリカルドだが、開幕戦オーストリアGPで表彰台を獲得するなどしている最近のノリスの成長ぶりには感銘を受けているようだ。
「もちろん僕たちはパドックですれ違うこともあるし、冗談を言い合うこともある。でも具体的な話をすることはまだないよ」とリカルドは言う。
「とても楽しみにしている。(ノリスと組むことで)競争が激しくなるだけでなくて、楽しいものになるだろうね」
「彼の今年のパフォーマンスを外から見る限り、表彰台だけでなく予選も含めて、F1で2年目の彼が確実に成長しているように見える」
「見ていてとてもクールだ。きっと良い雰囲気になるだろうから、楽しみにしているよ」
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