新型レクサスLS、東京モーターショーで国内初公開 世界初公開のコンセプトカーも

レクサスは10月25日に開幕する東京モーターショー2017に、フラッグシップセダンの新型「LS」を出展すると3日、発表した。

5代目となる新型レクサスLSは、セダンに求められる快適な居住性を確保しながら、クーペのようなスタイリッシュなシルエットを採用。プラットフォームは2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」と共通の新設計GA-Lプラットフォームを採用し、これにダウンサイズした新開発のV型6気筒3.5リッターツインターボエンジンを組み合わせることで、エモーショナルかつ高効率な走りを追求している。

また、プレミアムサルーンならではの「おもてなし」を実現する快適装備のほか、予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」をはじめとする先進技術により、優れた安全性能も追求。11年ぶりのフルモデルチェンジに見合った全方位の進化を遂げている。

なお、東京モーターショーでは、世界初公開となるコンセプトカーの出展も予定されている。加えてマイナーチェンジした「CT」、「NX」など全12車種がレクサスブースに顔を並べる予定だ。

※写真は、海外仕様も含まれます