ビッグマイナーチェンジで戦闘力アップ
ホンダは、2023年11月7日から12日にかけて開催されたバイクの見本市「EICMA2023」で、「CBR1000RR-R FIREBLADE/ FIREBLADE SP」の2024年モデルを発表しました。
【画像】進化したホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE」を画像で見る(32枚)
CBR1000RR-R FIREBLADEは、高出力かつ、高いコントロール性能を有する出力特性のパワーユニットと、操縦性を追求した車体パッケージングを組み合わせ、スポーツライディングをサポートする先進の電子制御技術などを採用した「CBR」シリーズの最上位モデルです。
2024年モデルのCBR1000RR FIREBLADEとSPバージョンでは、搭載される排気量999cc水冷並列4気筒エンジンの圧縮比を13.4から13.6に高めると共に、動弁系のパーツやクランクなどを最適化。
従来モデルと同じ最高出力218馬力、最大トルク11.5kgf-mをより低い回転域で発生できるように手が加えられています。
また、2024年モデルでは従来型よりも5dB静粛性が向上したアクラポビッチ製チタンマフラー、2モーター化することでハーフ・スロットル制御を向上させたスロットルバイワイヤも搭載。
新しいウイングレットを備えたミドルカウリングのデザイン、軽量でしなやかなフレーム
エンジンとギアボックスの改良により、中速域の性能を大幅に向上させ、スロットルレスポンスを改善することで刷新が図られています。
また、上位グレードのSPバージョンでは、オーリンズ製第3世代の新型スマートエレクトロニック43mm S-EC3.0(SV)NPX USDフォークを採用。新しいブレンボ製スタイルマR4ピストンラジアルマウントブレーキキャリパーも備えられています。
なお、CBR1000RR-R FIREBLADE SPには300台限定のカーボンエディションも設定されています。
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