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NSK:世界初、自動車向け駆動軸用「非接触式トルクセンサ」を開発
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日本精工は、自動車の駆動軸のトルクをリアルタイムで測定する世界初のトルクセンサを開発した。

 このトルクセンサは、駆動軸のねじれを磁気で計測し、トルクを検出する。従来困難とされていた量産車への搭載を可能にするため、センサをシンプルな構造にし、小型化した。NSKは、本製品によって自動車の環境性能、快適性、安全性の向上に貢献し、本製品の売上として2030年に60億円を目指す。

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開発の背景

 自動車では、自動運転や電動化など「CASE」と呼ばれる100年に1度の技術革新が進展している。

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みんなのコメント

2件
  • 今までは軸に歪みゲージを張り付けたりセンサーを埋め込んだり、或いはエンジントルク推定値から逆算したりとか正確に測定できなかったが…
    これがあるとより実トルクに近いデータが取得できて、駆動力は勿論、エンジンの実トルクも算出できるようになるな。
    いいね。
  • 電費7%改善はギア比を変えた事による部分が大きそう
    このトルク計は直接は影響して無さそう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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