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新型メルセデス・ベンツ Sクラスを駆って熱海へ。その比類なき魅力とは?

掲載 更新 14
新型メルセデス・ベンツ Sクラスを駆って熱海へ。その比類なき魅力とは?

男であれば、誰だってモテたいと思うのはごく自然なこと。それならば、おもてなしの対象となる女性に対しても、ベストを尽くすのが義務と責任である、ともいえますよね。そういった観点から今回選んだクルマは「メルセデス・ベンツ」のフラッグシップセダンであるS 500 4MATICです。

威風堂々たるサイズ感はもちろんですが、ボンネットにスリーポインテッドスターのマスコットが復活しており、こちらもわかりやすくてとってもナイス。あれやこれやと女性に蘊蓄を語るよりも、視覚的にラグジュアリーさが伝わるほうが女性からしてみればとっつきやすいというもの。

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そして乗ってみれば、違いは歴然。運転席正面に12・3インチの3Dコックピットディスプレイを、インパネの中央部には12・8インチの有機ELディスプレイを配置しており、エアコンなどのスイッチ類を最小限に無くしたインテリアは、リッチで先進であることが一目瞭然です。

アクセルを踏めばエンジンが滑らかに吹けあがり、オヤジさんをもジェントルに見せてくれるかのようなスマートな乗り心地を披露してくれます。これを可能としたのが、直列6気筒エンジン+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)で、ターボエンジンとISG、さらには48V電気システム、電動スーパーチャージャーを組み合わせることで、時代にふさわしい高効率化を図っているのです。こういう高度な技術をいとも簡単に成し遂げてしまうあたりの技術力の高さは、やはりメルセデス・ベンツならでは、といえましょう。


そうした小難しいことは、オヤジさんだけが理解していればいいのでハンドルを握りながら熱海までの道中を楽しんでいただきつつ、到着したのは「ふふ熱海 木の間の月」。こちらはふふシリーズのなかでも、おもてなしの原点である、スモールラグジュアリーリゾートの究極のカタチを目指すべく、つくられたお宿です。

今回取材したのは、プレミアムスイート「宵月」のお部屋で、広さはなんと146.2平米。テラスには露天風呂だけではなく、月明かりをイメージした照明やソファや暖炉もあるため、好きな時に温泉に入って、風呂上がりにはシャンパーニュでも飲みながら、ちょっとルーズにソファでお戯れ、なんてこともできちゃいます。


とことんプライベートな時間を楽しんだら、夕食は鮨割烹へ。熱海という地の利を活かしつつも、厳選した食材でおもてなしすることを前提に食材を揃えたコース料理は、一品料理と握りが交互に提供されるスタイル。鮨がうまいのはもちろんですが、美しい器に繊細に盛りつけられた一品料理のクオリティの高さは「ふふ」のプライドというか、いかに喜んでもらうか、という宿と料理人の志の高さが感じられます。


ボリューム的にも大満足ですが、特筆すべきはスペシャリテとでもいうべき食材、希少価値の高い“とろ金目”。こちらを部位ごとに適した調理法で、脂の旨みやふっくらとした食感、炙った香りなどなど、多彩なテクニックで五感を刺激してくれます。

では、「メルセデス・ベンツ」S 500 4MATICで「ふふ熱海 木の間の月」へ行くとどうなるのか? そのあたりの詳細はぜひ本誌にてご確認、またはご活用してくださいまし。


メルセデス・ベンツS 500 4MATIC


全長×全幅×全高:5210×1930×1505mm 
エンジン:3.0リッター 直列6気筒ターボチャージャー付+
ISG 最高出力:320kW(435PS)/6100rpm 
最高トルク:520Nm(53.0kgm)/1800~5800rpm 
価格:1375万円~(AMGライン仕様)/
お問い合わせ/メルセデスコール
HP/https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.html

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みんなのコメント

14件
  • >おもてなしの対象となる女性に対しても、ベストを尽くすのが義務と責任である、ともいえますよね

    言えないね
  • 広報車乗り回して「良かったよ」
    自腹で1800万出して3年後に買取り500万でも「良かったよ」と言えるのかね?
    MCしたら「前期型のネガが消えて完成度高まった」でしょ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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