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新たな個性“ネイビーブルーマイカ”をまとったマツダ新型「CX-5」を初公開! 鮮やかで深みのある色合いが魅力的 “日本発表”は2026年の初夏ごろか

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新たな個性“ネイビーブルーマイカ”をまとったマツダ新型「CX-5」を初公開! 鮮やかで深みのある色合いが魅力的 “日本発表”は2026年の初夏ごろか

新色をまとった新型「CX-5」の欧州仕様を展示

 マツダは「東京オートサロン2026」に新型「CX-5」の欧州仕様を2台展示しました。注目はそのうちの1台がまとったブルー系の新色です。果たしてそれはどんな色なのでしょうか?

【画像】注目の新色“ネイビーブルーマイカ”をまとったマツダ新型「CX-5」を写真で見る(30枚以上)

 マツダは「東京オートサロン2026」で、「スーパー耐久シリーズ2025」に参戦した2台のレーシングカーと「XCRスプリントカップ北海道」に参戦したラリーマシン、そして、新型「CX-5」の欧州仕様車を2台展示しました。

 なかでも注目は、ブルー系の新色をまとった新型「CX-5」です。

「CX-5」はマツダの現行ラインアップにおいて、2018年以降、最量販車種となっている人気SUVです。2012年2月に誕生した初代「CX-5」は、マツダ独自の“スカイアクティブ”テクノロジーを全面採用した第1弾モデル。“魂動(こどう)-SOUL of MOTION-”デザインとハイレベルな走行性能、優れた環境性能でヒット記録しました。

 2016年12月には現行モデルである2代目が登場。スポーティで都会的なエクステリア、“人馬一体”のドライブフィール、上質なインテリアなどが評価されています。

「東京オートサロン2026」に展示された新型「CX-5」は、2025年7月に欧州で先行公開された3代目。“新世代エモーショナル・デイリーコンフォート”を開発コンセプトに掲げ、魂動デザインや人馬一体の走りという“らしさ”を継承しながら、室内の広さや使い勝手、乗り心地、静粛性などを全方位的に進化させたといいます。

“ウェアラブルギア”をコンセプトとするそのエクステリアデザインは、よりシャープな形状になったヘッドライトやL字型のリアコンビネーションランプ、リア中央に配された「MAZDA」の英字レタリングが目を惹きます。

 そのボディサイズ(欧州仕様)は全長4690mm、全幅1860mm、全高1695mmで、日本仕様の現行モデル(全長4575mm、全幅1845mm、全高1690mm)と比べて全長がプラス115mm、全幅がプラス15mm、全高はプラス5mm大きくなっています。

 なかでも、全長のプラス115mm分はすべてホイールベースの拡大に充当。これにより、後席のひざ回りスペースが64mm大きくなっているほか、上下左右に広がったリアドアの開口部と相まって、乗り降りのしやすさが格段にアップしています。

 また、ラゲッジスペースも奥行きが45mm大きくなり、クラストップレベルのフロア面積と荷室高を実現。リアシート使用時でも4個のスーツケースを積載できるだけの広さとなっています。

 一方のインテリアは、見た目の上質感と先進性が大きく高まっています。

 インパネ中央にタッチパネル式の大型ディスプレイを装備し、エアコンの操作スイッチなどもここに集約。ドライビング時のノイズとなる不要な装飾やスイッチ類を少なくなり、すっきりとした印象のコックピットに。インフォテインメントシステムにはGoogleを搭載し、利便性を高めています。

 気になるパワーユニットは、現在、発表済みの欧州仕様ではマイルドハイブリッド機構“Mハイブリッド”を組み合わせた2.5リッター直噴ガソリンエンジン+6速ATと発表されています。

 さらにマツダは2027年以降の市場投入を目標に、新世代エンジン“スカイアクティブZ”と独自の新ハイブリッドシステムを組み合わせた新パワーユニットも開発中。“スカイアクティブZ”はガソリンとディーゼルそれぞれで培った技術を発展的に融合したエンジンで、モーターとのコンビネーションによって豊かな低速トルクと伸びのよさを両立するとされています。

注目の新色は鮮やかかつ深みのあるネイビーブルー

 マツダが「東京オートサロン2026」に展示した新型「CX-5」の欧州仕様のうちの1台は、世界初公開となる新たな外装色“ネイビーブルーマイカ”をまとっていました。

 これまで欧州仕様では、

・ジェットブラックマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・ポリメタルグレーメタリック
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・エアログレーメタリック
・アークティックホワイト

 という7色のボディカラーが発表されていましたが、そこに新たなカラーが追加されることに。日本仕様も同様のカラーラインナップになると思われます。

 新色“ネイビーブルーマイカ”は、マツダ車の定番色として永く愛されるネイビーを目指して開発されたもので、新型「CX-5」から順次設定されていくといいます。

 実はマツダと青系色のつながりは深く、1970年代には企業のシンボルカラーとして“マツダブルー”を採用。また、初代「CX-5」のローンチカラーにも採用されるなど、マツダはこれまでブルーの名を冠したカラーを150以上も世に送り出してきました。

 今回の新色“ネイビーブルーマイカ”は、従来、設定のあった“ディープクリスタルブルーマイカ”を進化させた色。「明るいところでは鮮やかなブルー」に見える一方、「暗いところは深く美しいネイビー」に見える表現を目指したといいます。

 これらのうち、日本ではすでに“ジェットブラックマイカ”と“ソウルレッドクリスタルメタリック”、“アークティックホワイト”で塗られた欧州仕様が公開済み。となると、「東京オートサロン2026」で披露されるという“新色”は、それ以外のカラー、もしくはそれ以外の色となる可能性が高そうです。

 その開発のために使われたのが、“ハイレゾリューション化(高解像度化)”というテーマです。緻密でクリアな色味と質感、そして明暗差を際立たせる高コントラストを実現すべく、複数の種類の“マイカ(雲母)”をバランス良く配合。さらにそれらを塗装内に水平に配置することで、晴天、曇天などさまざまな環境でカラーがクルマの造形を際立たせるといいます。

* * *

 そんな新色と並んで気になるのが、日本仕様の発表タイミングです。

 先日、年頭の記者会見に臨んだマツダ社長の毛籠勝弘氏は、「新たなマツダの象徴となる新型『CX-5』の日本仕様は、2026年4月から量産がスタートする」とコメントしています。

 また、マツダのとある販売ディーラーは、公式サイト上に「現行モデルは2026年6月末までに生産が終了する」と公開。そのため新型の日本仕様はその前後、初夏の辺りに正式発表されると見られています。

 マツダのドル箱モデルである「CX-5」の新型が、国内市場でどのような評価を獲得するのか、注目したいところです。(VAGUE編集部)

文:VAGUE VAGUE編集部
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