メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1カナダGPの予選でポールポジションを獲得できたことを喜び、キャリアの中でも「最も爽快なラップのひとつ」だったと語った。
ラッセルはカナダGPの予選Q3最後のアタックで1分10秒899を記録。これにより、それまで首位に立っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抜いてポールポジションを獲得した。ラッセルはこれで、昨年に続き2年連続でカナダGPのポールポジションを手にしたことになった。
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ラッセルはQ3最初のアタックではソフトタイヤを選択。その後ミディアムタイヤに交換し、最終アタックに挑んだ。今回のグランプリでは、ソフトタイヤよりもミディアムタイヤの方がドライバーにとっての快適性が高いようで、ラッセル含め最終アタックにミディアムタイヤを選んだドライバーが4人いた。ただ、その中でもラッセルのタイムは傑出していた。
「今日は最高だった。こんなに素晴らしい観客の皆さんに前でね!」
ラッセルは予選終了後にそう語った。
「ポールポジションを獲得できたことは……正直に言ってあの最後のアタックは、人生の中でも最も爽快なラップのひとつだったと思う。ステアリングホイールにタイム差が出て、コーナーを曲がる度にコンマ1秒ずつ速くなっているのが分かった。最後のコーナーに差し掛かった時には、(自分の前のアタックよりも)0.6秒も速かったんだ」
「それで『よし! このラップは最高だ』と思った。フィニッシュラインを超えて、トップに立ったのを見た時には本当に驚いた。でも本当に、本当に嬉しかったよ」
前戦スペインGPでラッセルは、フェルスタッペンから体当たりを受けた。この一件によりフェルスタッペンはペナルティポイントの累積が11になり、あと1ポイントでも加算されてしまうと1戦出場停止に陥ってしまう……そんな状況になった。
そんなふたりが、今回フロントロウに並んでレーススタートを切ることになった。ラッセルは相手がフェルスタッペンだろうと、怯むことはないとして、次のように語った。
「僕はまだペナルティポイントに少し余裕があるからね。どうなるか見てみよう」
一方でフェルスタッペンは、フロントロウに並べたことをまずは満足している様子。彼はFP2とFP3でブレーキング面に苦労していたが、その改善を実感できた様子だ。しかし、まだ完璧ではないようだ。
「マシンは良い状態だった。ストレートではかなり効率よく走らなければいけないけど、僕らは概ねそれが出来ていると思う。全体的には、予選の結果に満足している」
そうフェルスタッペンは言う。
「マシンは今回もかなり良い状態だった。もちろん、どのタイヤを使うべきかと言う難しい選択もあったけど、正しい判断をしたと思う」
「今日はフロントロウを獲得できたので、とても満足している。安定したレースが出来るといいな」
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みんなのコメント
2番グリットには、
なりふりかまわない野獣のボス猿がいるから要警戒