5月19日、2022年のインディ500に向けたプラクティス3日目の走行が行なわれ、デイル・コイン・レーシングwith RWRの佐藤琢磨が総合トップタイムを記録した。
インディ500で2度勝利している佐藤は、プラクティス初日にも最速をマーク。雨で2日目の走行はキャンセルとなってしまったが、3日目は無事に走行が行なわれた。
佐藤は3日目に117周を走行しているが、終盤に3日目最速となる227.519mph(39.5572秒)をマーク。総合2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手には佐藤のチームメイトであるデビッド・マルカスが続いている。
チップ・ガナッシは初日に全5台がトップ10に入る速さを見せていたが、3日目も2番手のディクソンを筆頭に、ジミー・ジョンソンが5番手、マーカス・エリクソンが8番手と上位に名を連ねた。
なお3日目、元F1ドライバーのロマン・グロージャン(アンドレッティ・オートスポート)は23番手タイムをマーク。タイム以上に注目を集めたのは、彼が何度もバリアと接触スレスレのニアミスを経験していたことだ。ターン2で4回、ターン4でも1回ウォールに向かって滑る場面があったが、無事生還している。
インディ500のプラクティスは20日が最終日。この日の走行では週末の予選に向けてターボのブースト圧が引き上げられる”ファストフライデー”となる。各チーム、ドライバーの走りに注目だ。
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