ヒョンデが水素燃料電池システムを搭載した「N Vision 74」コンセプトを披露！

 Hyundai Motor Companyは、権威あるコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステにHyundaiブランドとして初参加し、N Vision 74コンセプトを展示した。

●文:月刊自家用車編集部

クラシカルな外観に最先端の技術を搭載した車

「N Vision 74」は、イタリアの伝説的デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが考案した1974年の「ポニークーペコンセプト」にインスピレーションを得たデザインの車。イタリア・コモ湖で開催されたクラシックカーのコンクール「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」にて披露された。

「N Vision 74」はバッテリーモーターと水素燃料電池システムの長所を組み合わせた、独自の水素燃料電池ハイブリッドアーキテクチャーを中心に開発された。EVのような低温充電状態での電力劣化がなく、安定した出力を発揮することが可能だ。

後輪に左右独立型のデュアルモーターを搭載し、680PSの出力と0-100km/h加速4秒以内を誇る。フロントには85kWの水素燃料電池スタック、ドライバーとパッセンジャーの間には62kWhのリチウムイオン電池、リアには2.1kgの水素タンクを搭載し、約600kmの走行距離を実現している。

Comments

目指したのは古き良き時代の日本で流行った違法改造車
憧れてたんだねー
ところで実際に走れるのかすら疑問
多分動いた瞬間にぶっ壊れるか爆発するんじゃない

族車？