トヨタディーラーはランクル250祭りとなっているようだが、海外に目を向けたら250そっくりのライバルを見つけた。メーカーはご存じBYD。オフロード専用ブランド「方程豹(ファンチェンバオ)」が販売するレオパルド(豹)5だ!
文/ベストカーWeb編集部、写真/方程豹
ランドクルーザー250そっくりじゃん! しかもPHEV! BYDがすげえ対抗馬をもう作ってた!
■660psで航続距離は1200km!
方程豹のレオパルド5。薄眼で見たらランクル250じゃね?
ついに登場したトヨタの新型ランドクルーザー250。マジでほしくなるがすでにディーラーには購入希望者が殺到している様子。
250みたいなカッコイイ4WDは他にないかと探していたらあった! お隣中国の話だが、BYDが手がけるオフロード系のブランド「方程豹」が販売している「レオパルド5」だ!
これがもう250そっくり。遠目で見たら間違えること確実。しかも250にはないプラグイン・ハイブリッドときた。それでいて価格は28万9800元(約600万円)だ!
そもそもサイズ感からして近い。レオパルド5は全長4890×全幅1970×全高1920mm、ホイールベース2800mmだから、ほぼランクル250(全長4925×全幅1980×全高1925mm、ホイールベース2850mm)と同寸だ。
前後2モーターで660psを発揮するPHEVだ
パワートレインも凝っている。ベースとなるエンジンは194psを発揮する1.5Lターボ。これに前後モーターを組み合わせ、前後輪の合計出力は660psに達するという。バッテリー容量も31.8kWhと十分。電気モーターだけで125kmの走行が可能、理論航続距離は1200kmに達する。
駆動系もなかなかすごい。モーター駆動の前後輪はミリ秒レベルの応答性をもち、前後+センターデフのロックも可能。4輪操舵も備えていて、極めて小さい半径で旋回ができる。
デジタルに強い中国車のことだから、ADAS系は万全。センターディスプレイは15.6インチという巨大サイズだ。メーターパネル、さらには助手席グローブボックス側にも12.3インチのディスプレイが備わり、インフォテインメントから車両情報まで、多彩な情報が表示できる。
方程豹は4月16日、レオパルド5に次ぐモデルラインナップも発表していて、一回り大きなフラッグシップSUVパンサー8と、トヨタC-HRみたいなコンパクトSUV、パンサー3が近々デビューを飾るという。こいつはランクルもうかうかしてられないぜ!
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自動車自体が売れない>雑誌も売れない>金かけられない>記事の質がダダ下がり>余計売れない のスパイラル一直線だし仕方ないのかもしれないけど