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愛車と共に27年コツコツと! 一途なオーナーのシボレー「69コルベットコンバーチブル」は乗って楽しいレストモッド仕様だった

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愛車と共に27年コツコツと! 一途なオーナーのシボレー「69コルベットコンバーチブル」は乗って楽しいレストモッド仕様だった

乗って楽しい!ブレンボ&6速MTで現代仕様に仕上げた’69コルベットコンバーチブル

ムーンアイズ主催のカスタムカーイベント「ストリートカーナショナルズ」で、ひときわ目を引く真っ赤な1969年式シボレーコルベットコンバーチブルを発見しました。この年式のコンバーチブルをピンポイントで探し続け、27年前にようやく手に入れたというオーナーの伊藤さん。ボロボロだった状態からコツコツと手を加え、ブレンボのブレーキや6速マニュアル、レカロシートを組み込んだ「乗って楽しい仕様」に仕上げてきた愛車の魅力を、たっぷり伺いました。

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「ピンポイントで探し続けた」こだわりのモデル

会場でもひときわ目立っていた真っ赤なシボレー「コルベットコンバーチブル」。アメリカ車に詳しくない人でも、シボレーがリリースするコルベットという車両の名前は聞いたことがあるだろう。スポーティなボディに、常にその時点でGMが製造する最強のエンジンを搭載するコルベットは、「キング・オブ・アメリカ車」と呼んでも過言ではない、アメリカを代表するスポーツモデルだ。

イベント会場で発見したのは、そんなコルベットの中でも特に象徴的なボディを持つ、人気の3代目モデル。しかも真っ赤なボディカラーのコンバーチブルという、なんとも目立つ一台だ。オーナーの伊藤さんにお話を伺ってみた。

「このコルベットは’69年式のコンバーチブルで、この年式のコンバーチブルをずっとピンポイントで探し続けて、今から27年ほど前にようやく手に入れた念願の一台です。当時はボロボロでしたが、コツコツと各部を直して現在の姿になりました。」

アイアンバンパーと呼ばれる3代目初期のモデル

シボレーコルベットは、2シーターのオープンスポーツカーとして1953年に登場した。FRP(繊維強化プラスチック)製の小型軽量ボディに直列6気筒エンジンを搭載した、ライトウエイトスポーツカーとしてスタート。その後ボディは拡大され、よりパワフルなV8エンジンを搭載することで大幅なパワーアップを達成した。レースでも活躍するようになり、アメリカを代表するスポーツモデルへと成長していった。

取材車両は1968年にモデルチェンジを行った3代目モデルの、初期に生産された個体だ。「コークボトル」と呼ばれる、中央にくびれを持つグラマラスなボディが特徴。車体の前後にクロームメッキされたスチール製バンパーが備わることから「アイアンバンパー」の愛称で親しまれており、ピンポイントでこの年式を愛でるファンも多い。

人気の年式であることに加え、さらにコンバーチブルモデルということで、多数販売されたコルベットの中でも日本国内での現存台数は決して多くない、希少な車両だ。

楽しく走れるように中身は現代的にアップデート

フロントにはエックラー社製のリップスポイラーを装着。入手当初はボディの状態が良くなかったそうで、約20年前にリペイントを行い、現在の姿になっている。

エンジンはオリジナルではなかったため、こちらも約20年前にコルベット用アルミヘッドを入手してリフレッシュ。街乗りしやすいスペックに仕上げてある。トランスミッションも純正の3速オートマチックから6速マニュアルに換装されており、よりダイレクトな走りを楽しめる仕様になっている。

サイドマウントエグゾーストは、この年だけのオプション設定だった貴重なパーツ。この車両に装着されているのはステンレス製の社外品だ。

「今となっては貴重なクルマなんですが、このクルマはオリジナルエンジンではないし、カスタムもしてあります。ブレーキもR33スカイラインのブレンボを流用しているし、シートもレカロをベースに張り替えてあります。ただそのぶん、乗って楽しい一台になっていて、現代の交通事情にも充分に対応できるので屋根を開けてドライブするのは最高に気持ちいいです!」

オリジナル復元にこだわるのではなく、「乗って楽しいこと」を最優先に仕上げられた27年来の愛車。伊藤さんの言葉には、この一台への深い愛情が込められていた。

文:Auto Messe Web 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

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