■「現行スカイラインの集大成」 NISMOとはどう違う?
長年、日産ファンの憧れとして活躍を続けている「スカイライン」は、新社長であるエスピノーサ氏も重要視しているモデルであり、近い将来の次期型の投入を明言しています。
【画像】超カッコイイ! これが「新スカイライン」です! 画像で見る(40枚)
そして「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」の開催直前となる2025年10月27日には、2026年モデルを発表しました。その目玉となるのが、フラッグシップモデルをベースとした限定車「400Rリミテッド」です。
JMS2025の日産ブースで担当者から伺った限定車の魅力をお伝えします。
日産自動車は2025年10月27日、フラッグシップセダンスカイラインの一部仕様向上とともに、限定車「400Rリミテッド」を発表しました。
最新仕様となるスカイライン2026年モデルの改良点は、衝突被害軽減ブレーキの機能向上や各種最新の法規への適合がメイン。さらに「フェアレディZ」で好評な新色「ワンガンブルー」の追加も話題のひとつ。
日産はワンガンブルーを単なる新色ではなく、特別な日産スポーツカーのみに与えるものと説明しており、初代から受け継がれる走りへの拘りを色でも示したといえます。
ただ今回の改良で日産およびスカイラインのファンが最も注目したのは、やはり限定車「400Rリミテッド」の存在でしょう。その実車がJMS2025の会場でも一般公開され、常に多くの人たちから視線を集めていました。
400Rリミテッドはその名が示すように、フラッグシップグレード「400R」をベースとしたもの。
ビジュアル面では、本来はディーラーオプションとなるリアルカーボン製のドアミラーとリアスポイラーを標準化。さらにトランクには専用エンブレムを追加しています。
また内装ではセンターコンソールに専用部品として、カーボンフィニッシャーを装着。ATシフトレバー前にある小物入れ部には、限定400台を証明するシリアルナンバープレートも配されています。
一見、ちょっとした特別感を演出したモデルにも思えますが、最重要点は、足回りになります。
なんと足回りには専用チューニングが施されており、ベースの400Rから様々な部品を変更。
アルミホイールとタイヤが19インチ仕様という点は同様ですが、標準車が前後同サイズとなる245/40RF19 94Wランフラットタイヤに対して、400Rリミテッドでは前後異形サイズを採用。これにより前後のアルミホイールの幅も異なります。
具体的には19インチアルミホイールを、フロント19×9J、リア19×9.5Jに、タイヤサイズもフロント245/40R19 98W、リア265/35R19 98Wに変更。タイヤ銘柄も「DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600」に変更され、非ランフラットタイヤに。
そのタイヤの性能を物語るのが、「スカイラインNISMO」や「フェアレディZ NISMO」、「GT-R NISMO」などの日産の高性能モデルたちに選ばれているという事実でしょう。
さらにサスペンションでは、フロントサスペンションスプリングとリアスタビライザーを専用化。ブレーキキャリパーも足回りの変更に合わせて変更され、ブレーキパッドも耐フェード性が高い専用品となります。
またソフト面では、横滑り防止装置であるVDCにも手が加えられており、総合的に足回りのチューニングが図られていることが分かります。
ファンとしては、スカイラインNISMO譲りのタイヤを装着している部分からも、その差が気になるところでしょう。
その点を含め、担当者に直撃してみると、「400Rリミテッドは、独自に企画されたもの」としながらも、変更された足回りなどにNISMOから受け継ぐ部品が多いと説明。
また開発は、NISMOロードカーを担当する日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)社であることから、スカイラインに限らず、NISMOロードカー開発のノウハウもつぎ込まれているとします。
最大の違いは、NISMOが専用エアロとエンジン性能を向上させたトータルチューニングが施されているのに対して、400Rリミテッドは、エンジン性能は標準車と同じで、エアロもリアスポイラーのみ。
ただ足回りのキャラクター付けは、いずれも長い距離を快適に走れるグランツーリスモであることに違いはないので、走りのフィーリングは似ているとのことでした。
つまり、約95万円安で、スカイラインNISMOの味わいの一部が体感できるというのは、大きなバリューといえるのではないでしょうか。
スカイライン400Rリミテッドの受注は、11月13日より開始されており、限定400台で先着順となっています。
価格(消費税込)は693万5500円。ベース車の44万円高に留まるので、内容を鑑みれば、高コスパといえるでしょう。
現行型スカイラインの集大成という位置づけの限定車ですが、まだ現行型の生産は継続され、新型の登場のタイミングも明かされていません。
ひょっとすると最終記念モデルが登場する可能性はありますが、専用チューニングを加えたものは、これが最後かもしれませんので、気になる人は前向きに購入を検討すべきかもしれませんね。(大音安弘(自動車ライター))
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みんなのコメント
タイヤとホイール豪華にしただけ?それで700万円とは
本気なのかな?