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「小さな高級車は売れない」と言われた時代から四半世紀…トヨタ“常識を覆した1台”が世界で快進撃
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大ヒットを記録しているLBX

「小さな高級車なんて売れない」――かつてはそう言われていた時代がある。1998(平成10)年の「プログレ」は志半ばで姿を消した。しかし2023年に登場したレクサス「LBX」は、欧州販売の3割を占める大ヒットとなった。

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 その差は何か。SUV全盛の市場、価値観の変化、そしてグローバル戦略がすべて今という時代に噛み合った結果である。小さな高級車はもはや矛盾ではなく、未来の主役となり得るのだ。

 かつて小さな高級車という言葉には矛盾を感じる人も多かった。

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文:Merkmal 中嶋雄司(自動車ライター)
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みんなのコメント

102件
  • jha********
    プログレの失敗はデザインがダサかったことだろう。当時から技術的には見どころあるのにデザインがジジくさいと思ってた。
    客層がクラウンと被るだけになってて、クラウンだとちょっと大きいと思う人にしか売れなかったのでは。
  • タイムかぷせる
    サイズ感とイメージはMAZDA CX3ですね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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