高速の戦闘機を悩ますドローンの“遅さ”
近年の戦争で最も顕著な変化のひとつは、安価な無人機が戦場の様相を一変させたことにあります。従来は高価な巡航ミサイルや弾道ミサイルが用いられていた長距離攻撃の分野でも、数百万円から数千万円程度で調達可能な自爆型ドローンが、数十億円規模の地上の航空機あるいは重要な軍事インフラに対して深刻な脅威を与える時代が到来したのです。とりわけ近年の中東やウクライナにおける戦訓は、従来の防空思想だけではこうした新たな脅威に対処できない現実を浮き彫りにしました。
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みんなのコメント
>空対空ミサイルでドローンを撃墜することは可能ですが、高価なため費用対効果の面では
ここよね。
ドローン自体は100万円程度かもしらんが、それで被る被害を防げるなら対空ミサイルなど安いもの。しかし、そのドローンによって莫大な被害が出るのかは、撃墜の時点では分からない。なんなら中身空っぽの囮ドローンかもしれない。
レーザーなどの発射コストの低い武器が常用化されるまで、このせめぎあいは続くのだろう。