シルバーストンサーキットで開催のMotoGP第12戦イギリスGP。Moto3クラス予選は、ホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)が今季7度目のポールポジションを獲得した。
FP3はウエットからドライにコンディションが変わっていくという状況。予選は、路面にウエットパッチが残るものの、ほぼドライコンディションでスタートした。
MotoGPコラム:速さと巧さを兼ね備えたマルティン。その秘訣とは
40分の予選セッション前半を終えた段階で、ファビオ・ディ・ギャナントニオ(Del Conca Gresini Moto3)が2分13秒574というタイムでトップに立った。
各ライダーが早めにタイヤを交換しタイム更新を狙ったが、セッション後半から局地的に雨が落ち始めてしまった。
すぐに雨は止み、残り時間5分ほどを切ってから各ライダーがスリックタイヤでコースイン。ラストアタックで各ライダーがタイムを伸ばし、オーダーは大きく入れ替わった。
トップタイムをマークしたのはマルティン。今季7度目のポールポジション獲得となった。2番手はジャウメ・マシア(Bester Capital Dubai)、3番手はロレンツォ・ダラ・ポルタ(Leopard Racing)というフロントロウの顔ぶれとなった。
ラストアタックで好ペースを見せていたポイントリーダーのマルコ・ベゼッキ(Redox PruestelGP)は転倒。11番手止まりとなり、ランキング2位のマルティンに大きなチャンスが訪れた形だ。
日本人ライダートップは、マルティンの後ろについてタイムを伸ばした鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)の6番手。真崎一輝(RBA BOE Skull Rider)は16番手、佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)は20番手、鳥羽海渡(Honda Team Asia)は26番手だった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?