現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 170馬力じゃ足りなかった!? 日本人が絶賛したスポーツワゴンの誤算! 海外で初代「レヴォーグ」が伸び悩んだ理由

ここから本文です

170馬力じゃ足りなかった!? 日本人が絶賛したスポーツワゴンの誤算! 海外で初代「レヴォーグ」が伸び悩んだ理由

掲載 127
170馬力じゃ足りなかった!? 日本人が絶賛したスポーツワゴンの誤算! 海外で初代「レヴォーグ」が伸び悩んだ理由

 「所変われば品変わる」とは昔から言われる。関東と関西のうどん出汁の違いなど挙げればきりがないが、初代スバル レヴォーグもそれに当てはまった。日本では充分だった出力が、欧州ではパワー不足とされ販売が低迷してしまったのだ!!

※本稿は2026年4月のものです

【画像ギャラリー】今見てもカッコいいじゃん!! 欧州では苦戦したスバル「レヴォーグ」の精悍スタイルをチェック(15枚)

文:長谷川 敦/写真:スバル、ベストカー編集部 ほか

初出:『ベストカー』2026年5月10日号

パワーの違いが仇となり販売不振に……

 スバルを支えたモデルといえばレガシィツーリングワゴン。海外市場を意識して大型化するとともに国内販売を終了。代わりに2014年に誕生したワゴンがレヴォーグだ。

 レヴォーグは当初、日本国内専売という扱い。狙いは当たり、初代は販売開始直後から好調な売れゆきで、7カ月で3万台以上も売れた。そして翌年の2015年、満を持して欧州での販売が開始される。

 しかし、期待の欧州では販売が伸びず、販売拠点のスバルUKではセールスが低迷した。ワゴン自体の需要はある欧州だが、レヴォーグの欧州仕様は販売開始当初で最高出力170psの1.6Lターボモデルのみで、これは高速巡行の多い欧州では、いささかパワー不足という評価もあった。

 また、輸入車となるレヴォーグは欧州メーカーのライバル車に比べて価格が高く、割高感もセールスの足を引っ張ってしまった。

 2019年には燃費性能に優れた2L、NAエンジン搭載モデルも投入されるが、残念ながら欧州におけるレヴォーグの売り上げ向上にはつながらなかった。

 パワー不足に割高感。海外で高く評価される日本車は数あるが、販売される国の状況やニーズにより、販売を伸ばすことができない日本車がある。初代レヴォーグもその一台だったと言えよう。

 日本で生活すると「最高出力170psの1.6Lターボ」は充分と感じるが……。お国が変わればニーズも変わるんですね。

文:ベストカーWeb ベストカーWeb
【キャンペーン】毎日機械洗車が50%オフ!お得に愛車をピカピカに(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ハリアーはモデル末期でもまだ買いか? 熟成SUVだからこそ光る魅力とは
ハリアーはモデル末期でもまだ買いか? 熟成SUVだからこそ光る魅力とは
ベストカーWeb
クラウンスポーツと150万円の差、、、ハリアーはまだまだ狙い目すぎる
クラウンスポーツと150万円の差、、、ハリアーはまだまだ狙い目すぎる
ベストカーWeb
アウトランダーにe-POWER版!? 国内販売もあり得る!? だったらお手頃価格切望
アウトランダーにe-POWER版!? 国内販売もあり得る!? だったらお手頃価格切望
ベストカーWeb
王者ライズと徹底比較! 大改良を経たクロスビーが今こそ買いと言える3つの強み
王者ライズと徹底比較! 大改良を経たクロスビーが今こそ買いと言える3つの強み
ベストカーWeb
初代ロゴ復活! 30周年特別仕様車が出たステップワゴンの「あえて尖らない良さ」を再評価!
初代ロゴ復活! 30周年特別仕様車が出たステップワゴンの「あえて尖らない良さ」を再評価!
ベストカーWeb
トヨタが生んだ"美しすぎるクーペ"とは?? 想像以上に走りも本格的! セリカの陰に隠れた「カレン」の魅力
トヨタが生んだ"美しすぎるクーペ"とは?? 想像以上に走りも本格的! セリカの陰に隠れた「カレン」の魅力
ベストカーWeb
ZR-Vはヴェゼルより高いけど満足度も高い? ホンダSUV兄弟の価格と実力差
ZR-Vはヴェゼルより高いけど満足度も高い? ホンダSUV兄弟の価格と実力差
ベストカーWeb
ヤリスクロス中古は今が狙い目? 2026年改良後の新車と中古で迷う人の選び方
ヤリスクロス中古は今が狙い目? 2026年改良後の新車と中古で迷う人の選び方
ベストカーWeb
スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
レスポンス
王道ミニバン三つどもえの最新結論! ステップワゴンはセレナvsヴォクシーにどこまで迫ったのか!?
王道ミニバン三つどもえの最新結論! ステップワゴンはセレナvsヴォクシーにどこまで迫ったのか!?
ベストカーWeb
EVとハイブリッドの両方を用意したレクサスの安心感がスゴい! 新型ESの全貌から見えてくるセダン復権の可能性!
EVとハイブリッドの両方を用意したレクサスの安心感がスゴい! 新型ESの全貌から見えてくるセダン復権の可能性!
ベストカーWeb
最新装備が裏目に!? ステアリングスイッチが気になる! レクサス NXの実力を本音で評価
最新装備が裏目に!? ステアリングスイッチが気になる! レクサス NXの実力を本音で評価
ベストカーWeb
レクサスLBX MORIZO RRは680万円でも買い!? 普通のLBXとは別物すぎる理由
レクサスLBX MORIZO RRは680万円でも買い!? 普通のLBXとは別物すぎる理由
ベストカーWeb
1.2Lマイルドハイブリッド化は大正解だった! 発売から9ヶ月でわかったクロスビー「実燃費と走り」の真実
1.2Lマイルドハイブリッド化は大正解だった! 発売から9ヶ月でわかったクロスビー「実燃費と走り」の真実
ベストカーWeb
カローラ ツーリングアクティブスポーツの専用サスは効く? 60周年記念車の走りを考える
カローラ ツーリングアクティブスポーツの専用サスは効く? 60周年記念車の走りを考える
ベストカーWeb
クラウンスポーツはクラウンファミリーの本命か? クロスオーバー、セダン、エステートと比べてわかる魅力
クラウンスポーツはクラウンファミリーの本命か? クロスオーバー、セダン、エステートと比べてわかる魅力
ベストカーWeb
【スズキ次期ワゴンR】2027年フルモデルチェンジへ。スペーシアと決別し「脱・肥大化」で狙う名車復権
【スズキ次期ワゴンR】2027年フルモデルチェンジへ。スペーシアと決別し「脱・肥大化」で狙う名車復権
LEVOLANT
王者帰還!! 新型エルグランド16年ぶりのフルチェンジで689.7万円~ 再起を賭ける期待と情熱
王者帰還!! 新型エルグランド16年ぶりのフルチェンジで689.7万円~ 再起を賭ける期待と情熱
ベストカーWeb

みんなのコメント

127件
  • snake
    レガシィのままで良かった。
    新しいものが最良とは限らない。
  • 20191010
    確かに最初、日本専売って言ってたハズなのにNAで欧州でも売ってるって知って驚きましたよ…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

363 . 0万円 468 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12 . 0万円 566 . 5万円

中古車を検索
スバル レヴォーグの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

363 . 0万円 468 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12 . 0万円 566 . 5万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村