車幅灯関連の不具合
BMWジャパンは、2022年7月4日付で、X6(2019年8月13日~2022年1月12日)計1372台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、ボディドメインコントローラー(BDC)のソフトウェアが不適切なため、フロントグリル(キドニーグリル)内の車幅灯が故障した際の車幅灯の残存性能要件に適合出来なくなり、運転者が車両の故障状態を正しく認識できないという。
改善策として、全車両、ボディドメインコントローラーのプログラムを対策プログラムに変更する。
ドイツ本国からの情報によりリコール届出となった。なお、日本国内で同様の不具合や事故の発生は確認されていない。
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