バッテリーEV(BEV)世界戦略第一弾モデル
スズキは、5月21日から23日にかけて開催中の「人とくるまのテクノロジー展」に新型モデル「e-ACCESSアクセス(イーアクセス)」を出展しました。
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日本においては「アドレス」のモデル名で導入されている「アクセス」の電動仕様となるe-アクセスは、カーボンニュートラルに向けた取り組みを行うスズキが開発したバッテリーEV(BEV)の世界戦略第一弾モデルです。
多くのユーザーのニーズや日常の走行距離を調査した結果、一充電で87kmの航続距離(WMTC)とされたe-アクセスでは、スズキが長年、二輪車を生産する上で培ってきた「走る、曲がる、止まる」といった基本性能の高さを追求した作りこみ、高負荷なテストを行うことで、従来のモデルと同じく高い品質を実現。
電動バイクの場合にはシート下スペースがバッテリーで埋め尽くされるケースも少なくはありませんが、e-アクセスではヘルメットが1つ収納できる容量を確保しています。
また、バッテリーは固定式とされていますが、スズキの二輪事業部 二輪営業・商品部アシスタントチーフエンジニア 主任の粕谷 賢一さんいわく、これは最初に導入する国であり、街中にすぐに電源を引いてこれるインドのインフラ事情に合わせたものとのことで、電動部品のレイアウト、各部のデザインにもかなり注力して設計したといいます。
さらに外観こそアドレス/アクセスに似ていますが、その実、フレームを始め多くの部品を新開発することで滑らかな乗り心地と優れた加速を実現しているとのことです。
粕谷さんご自身もすでに試乗しているとのことで、その性能もお墨付きと話してくれました。
なお、装備重量はアドレスが105kgなのに対し、約15kgほど増量となっていますが、駐車時などに便利なリバースモードも備えることで配慮がなされています。
日本においては、充電設備のインフラの普及が進んでいるとは言い難い状況ですが、スズキは現在、着脱式のバッテリーを搭載したテスト車両「e-バーグマン」の開発も行っているため、導入する国によっては、そのノウハウe-アクセスも着脱式で登場する可能性も無きにしもあらず。どのような形で日本に導入されるのか期待がかかります。
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みんなのコメント
思いつくのはYAMAHAのEC-03 ヤマハは固定式にする代償に「8年でバッテリーが使用不可になる」という強制寿命タイマー(プログラム)を入れ、なおかつ周知を徹底しなかったため購入8年後に混乱が起きました。(周知が足りなかった点はヤマハも認めています)
スズキには同じ轍を踏まないでもらいたいですね。