新型アルファ・ロメオ ジュニア、日本発売開始！ 価格は400万円台前半から──GQ新着カー

アルファ・ロメオ3番目のSUVに注目！

新型アルファ・ロメオ ジュニアの特徴

1.概要2.注目のパワートレイン3.運転支援装備4.価格とグレード構成1.概要

6月24日、アルファ・ロメオの輸入元であるStellantisジャパンは、新型「ジュニア」を発表した。

新型アルファ・ロメオ ジュニアは、伝統のスポーツマインドと先進技術が調和した、情熱的かつ洗練されたデザインを採用したコンパクトモデルだ。「ステルヴィオ」と「トナーレ」に続く、アルファ・ロメオ3番目のSUVだ。

2.注目のパワートレイン

新型アルファ・ロメオ ジュニアのパワーユニットは、2種類用意。主力となるのは、1.2リッター直列3気筒ガソリンDOHCターボチャージャー付エンジンに総出力21kWのEモーターを内蔵した新開発デュアルクラッチトランスミッション（eDCT）、48Vバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様（Ibrida）。システム全体の最高出力は145psを達成した。

もうひとつは、WLTP基準で最長494kmの航続距離を誇る電気自動車仕様（Elettrica）だ。54kwの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。CHAdeMO方式の急速充電と普通充電の両方に対応し、外出先でもスムーズに充電が可能だ。モーターは、最高出力115kW（156ps）、最大トルク270Nmを発揮する。

3. 運転支援装備

新型アルファ・ロメオ ジュニアは運転支援装備も充実。アダプティブクルーズコントロール（STOP&GO機能付）、ブラインドスポットモニター、レーンキーピングアシスト、360度パーキングセンサー、180度リアカメラなどは全モデル標準だ。

4.価格とグレード構成

新型アルファ・ロメオ ジュニアの価格はIbrida Core（イブリダ コア）の￥4,200,000から、Elettrica Premium（エレットリカ プレミアム）の￥5,560,000まで。

新型アルファ・ロメオ ジュニアのローンチを記念した限定車 「Ibrida Speciale（イブリダ スペチアーレ）」も設定。ラインアップの最上位にあたるモデルで、アルファ ロメオの象徴である「スクデット」（盾グリル）がBEVモデル同様にプログレッソ・デザインとなるほか、サンルーフ、マットブラック＆レッドインサートボディキット、レザー＆アルカンターラステアリングホイール、サベルト製スポーツシート、アルカンターラインテリア加飾、セミオートパーキングアシストなどが備わる。価格は、￥5,330,000だ。

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