新しいトヨタ ハリアー登場！──GQ新着カー

元祖和製SUVの進化に注目！

新しいトヨタ ハリアーの特徴

1.概要2.改良ポイント3.特別仕様車「Night Shade」の設定4.価格1.概要

6月11日、トヨタは、新しい「ハリアー」を発表した。

新しいトヨタ ハリアーは装備がアップデートし、特別仕様車が設定された。グレード構成ではGグレードにプラグインハイブリッド仕様を新設定。選択肢の幅を広げ、カーボンニュートラルの実現に貢献する。

2. 改良ポイント

新しいトヨタ ハリアーの機能面ではステアリングヒーターやシートヒーター（運転席・助手席）、寒冷地仕様を全グレードで標準化。おくだけ充電とデジタルキーを、Zグレード（PHEV車）、Z“Leather Package”グレードで標準とした。

新しいトヨタ ハリアーの安全装備面では、Toyota Safety Senseならびにその他安全装備を進化。プリクラッシュセーフティの検知範囲をさらに拡張し、自転車運転者（夜）や自動二輪車（昼）、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車も検知するようになった。

車線逸脱抑制機能を備えたレーンディパーチャーアラート（LDA）も追加。車線をはみ出しそうな時に、警告を発する車線逸脱警報機能ならびにステアリング操作を支援する。
ブラインドスポットモニター（BSM）には、安心降車アシスト（SEA）、後方車両への接近警報を追加した。

さらに、トヨタが「安全運転をさりげなくサポートする」と、謳うプロドライビングアシスト（PDA）も追加。歩行者・自転車運転者・駐車車両に対する操舵・減速支援、先行車やカーブに対する減速支援、車線内を走行時の常時操舵支援などを行う。

3.特別仕様車「Night Shade」の設定

新しいトヨタ ハリアーには特別仕様車Z“Leather Package・Night Shade”およびZ“Night Shade”も設定された。ブラックの外装パーツによる艶やかさと上質感を演出したという。

特別装備内容は以下の通りだ。

・プロジェクター式LEDヘッドランプ（ダーク仕様/ブラックレフ）
・フロントアッパーグリル（ブラックメタリック塗装）
・フロントロアグリル、フロントバンパーロア、ロッカーモール、リヤバンパーロア（艶あり黒塗装）
・車名エンブレム、カーボンニュートラルバッジ（ブラック塗装）
・225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール（ブラック塗装）

4.価格

新しいトヨタ ハリアーの価格はG（ガソリン車2WD）の￥3,710,300から、Z（プラグインハイブリッド車E-Four）の￥6,260,100まで。

新たに追加されたG（プラグインハイブリッド車E-Four）は、￥5,470,300。特別仕様車のZ“Leather Package・Night Shade”は￥5,190,900（2WD）／￥5,410,900（E-Four）、Z“Night Shade”が￥4,870,800（2WD）／￥5,090,800（E-Four）だ。

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