F1第5戦サウジアラビアGPの予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンは12番グリッドを獲得。降格されてから3戦目となる今回は、さらに適応が進んでいる様子だ。
レッドブルで開幕を迎えたローソン。レーシングブルズへ降格されたあとの日本GP、バーレーンGPはまだ苦しい戦いが続いていた。
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ただレーシングブルズでの3戦目となるサウジアラビアGPで、ローソンは予選アタックを上手くまとめ上げることに成功。Q2では1分28秒191というタイムを記録し、Q3進出まで0.089秒まで接近した。
またサウジアラビアGP予選でローソンは、チームメイトの新人アイザック・ハジャー(14番手、1分28秒418)を初めて上回ることもできた。
「Q3にこんなに近かったし、残念だよ」と、ローソンはメディアに語った。
「中団グループは凄く接戦で、僅かな差が違いを生み出しているんだ」
好調な走りを見せたローソンは、レーシングブルズのマシンVCARB 02をより快適に感じられるようになっていると語った。
「日に日により快適になってきている」
ローソンはそう語る。
「このコースは速さとコミットメントが求められるんだ。それで少しプレッシャーはかかると思う。でも今は快適に感じられているんだ」
ジェッダ市街地コースはランオフエリアも限られ、高速コーナーが続く中で高い集中力が求められるチャレンジングなコースだが、その中でも全力を尽くすことができたとローソンは語った。
「このタイプのコースはウォールを攻めることで全てが変わってくる」
「そして、正直に言って僕はこれまでの週末の中でも、ベストなコミットメントを示せたと思う」
一方で、決勝レースに向けてはランド・ノリス(マクラーレン)がクラッシュしていたセクター1が、レーシングブルズの弱点であり、その点を改善しなくてはならないと認めており、ロングランには不安ものぞかせた。
「残念だけど、このコースでの僕らの弱点は、セクター1にあると思う。明日はその部分でもう少し狙っていかないといけないだろう」
「(決勝レースは)正直厳しいよ。なんとも言えない」
「ロングランはあまりできていなかったんだ。今週末はとても集中していたけど、セッションの進み方がそうなっていた」
「ペース面でアドバンテージがあれば、ここでなら良いオーバーテイクができると思う。ペースがあるのか、アドバンテージがあるのかによるだろうね」
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みんなのコメント
降格からチームメイトにもなかなか勝てなくてという状況が打破できた。
しかしながらドライバーは次々とライバルも現れ、マシントラブルもあり細い糸の上を高速で進んでいかないといけない。
角田も頑張っているので、彼にも頑張って欲しい。