予告されていた“次の一手”がついに始動
メルセデス・ベンツ日本は2026年6月30日、東京・表参道に開設している体験施設「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO(メルセデス・ベンツ ストゥーディオ トウキョウ)」を拡張。新エリア「Mercedes-Benz LOUNGE」と、ラウンジ内に併設する音楽バー「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」をオープンさせました。
【画像】超カッコいい! これが進化を遂げた「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」です(17枚)
「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」は2026年4月24日、”メルセデスの交差点”をコンセプトにアジア初展開となる拠点としてオープンしたばかり。今回はその第1弾の拡張となります。
新しい音楽バー「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」を手がけるのは、六本木の人気レコードバー「MUSIUM」を運営するマザーエンタテイメント社。クルマの展示スペースである「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」に、なぜ本格的な音楽バーが必要だったのでしょうか?
新設された「Mercedes-Benz LOUNGE」は、単なる待合スペースなどではありません。音響にはドイツの高級オーディオブランド・Burmester(ブルメスター)のサウンドシステムを導入。Burmesterはメルセデス・ベンツの上級モデルに搭載されるオーディオブランドとしても知られており、車内で体感できる音の心地よさを、そのままラウンジに持ち込んだカタチです。
家具には、ドイツのプレミアム家具ブランド・ROLF BENZ(ロルフ ベンツ)のものを採用。さらに「TRADMAN’S BONSAI」による盆栽をあしらい、クルマ・音・デザイン・盆栽という異色の組み合わせにより、日本ならではの美意識を演出しています。
そんなラウンジに併設される「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」は、音楽体験やレコードカルチャーを取り入れた空間。オリジナルドリンクの開発から日々の運営までを、六本木の「MUSIUM」を手がけるマザーエンタテイメント社が担当します。
興味深いのは「PANAMERICANA」というネーミング。これは1950年代にメキシコで開催されていた伝説の公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に由来するものです。1952年にメルセデス・ベンツの「300 SL」がこの過酷なレースで成功を収めたことは、今も同ブランドのモータースポーツ史における重要な1ページとなっています。
「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」ではその歴史とラム酒文化を重ね合わせ、こだわりのラムを中心としたオリジナルカクテルやワインを提供。一部のドリンクは限定仕様であるRIEDEL(リーデル)のグラスウェアで提供されるといいます。
また「PANAMERICANA BAR by MUSIUM」は、デイタイム営業(11:00~18:00/ラストオーダー17:30)とバータイム営業(18:00~23:00/ラストオーダー22:30)とで表情を変えるのが特徴です。日中はカフェ利用の延長として気軽に立ち寄れる一方、夜は本格的なバータイムに切り替わる二段構えとなっています。
●カフェでは新メニューを提供! VERDYとのアートプロジェクトも始動
エントランス部にある人気カフェ「Mercedes-Benz Cafe by I’m donut?」では、6月30日から新メニュー「Mercedes-Benz Special キャラメルエスプレッソ」の販売がスタート。ここでしか味わえない限定メニューとなっています。
さらに、大阪府出身のグラフィックデザイナー/アーティスト・VERDY氏とのアートプロジェクトも始動。ファッションブランドとのコラボレーションや大型イベントのアートディレクションを多数手がけ、現代のストリートシーンを代表する存在として知られる同氏と、メルセデス・ベンツとアート、ストリートカルチャーが交差する取り組みを展開していくとしています。
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メルセデス・ベンツの各モデルをチェックするだけでなく、カフェでひと息つき、夜はラム片手にレコードに耳を傾けられる施設となった「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」。この新しいスポットは、伝統と革新、静けさとエネルギー、そして多様なカルチャーが共存するユニークな場所である表参道の新たな名所となりそうです。(VAGUE編集部)
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