KTMジャパンは、250ccクラスのスーパースポーツ「KTM RC 390」を2022年に開催される JP250クラスに参戦できるよう MFJ に公認を申請した。
また、この車両での参戦を希望するユーザーに向けて同社ではサポート窓口を開設する。窓口を担当するのは全日本選手権J-GP3クラス参戦経験のある株式会社サニーモトプランニング。マシンセッティングやコースの攻略などの相談はこちらに問い合わせてみよう。
KTM RC 390がJP250クラスへの参戦を可能にするMFJ公認を取得予定MFJがJP250クラス活性化に向けて設定したJP250特別申請車輌の制度を活用
KTM Japan株式会社(東京都江東区、代表取締役:オリバー・ゴーリング)は、ロードレース愛好家のKTMファンの皆さまがJP250クラスへKTM RC 390で参戦できるよう2022年シーズンに向けてMFJ公認を取得する予定となりましたことをご案内いたします。
JP250はエントリー台数も多く、幅広い年齢層が参加しているロードレースの裾野を担うクラスです。KTM JapanとしてもKTMユーザーがマシンのポテンシャルを発揮できる機会拡大の好機と捉え、MFJが JP250クラスの更なる活性化に向けて新たに設定したJP250特別申請車輌の制度を活用してKTM RC 390の公認を申請する運びとなりました。
これにより、全日本ロードレース併催のMFJ CUP JP250、およびMFJ公認を持つ地方選手権のJP250クラスにKTM RC 390での出場が可能になります。
また、JP250クラスに参戦されるKTM RC 390ユーザーのサポートとして、KTM RC 250 Rにて全日本選手権のJ-GP3クラスに参戦経験のある株式会社サニーモトプランニングが相談窓口としての役割を担います。
公認申請予定モデル(1)MY2014~MY2016のKTM RC 390
(2)MY2017~MY2021のKTM RC 390
(3)MY2022のKTM RC 390
※MY2014~MY2016、MY2017~MY2021は2022年1月に公認を申請予定、MY2022は国内での発売開始に関するプレスリリースの配信後となる予定です。
JP250 KTMユーザーサポートについて2020年と2021年にKTM RC 250 Rにて全日本選手権のJ-GP3クラスに参戦し、2年連続で年間ランキング2位の好成績を収めたレーシングライダーの小室旭氏を代表とする株式会社サニーモトプランニングがKTM RC 390でJP250クラスに参戦するユーザーのサポート業務を行います。同社はレーシングチームの運営実績を持ち、ライダーとマシンの両面の視点から的確なアドバイスができることが強みです。
主なサポート内容・サーキットに応じたKTM RC 390のセッティングについてのアドバイス
・KTM RC 390の特性を踏まえたサーキット攻略方法のアドバイス
サポート体制・MFJ CUP JP250全6戦の会場に専用ブースを展開
・メールにてアドバイスを受けられるユーザーサポート窓口を開設
■ユーザーサポート窓口
・E-Mail/sunnymotoplanning@gmail.com
※サポート範囲はKTM RC 390でのJP250参戦に関するアドバイスとなります。車輌整備やメカニカルトラブル等については車輌をご購入された正規ディーラーへご相談ください。
お問い合わせKTM Japan株式会社
TEL/03-3527-8885
ホームページURL/https://www.ktm.com/jp/
ディーラー検索はコチラ/https://www.ktm.com/jp/dealer-search/
リリース = KTM Japan株式会社(2022年1月20日発行)
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