クロストレック、フォレスターに採用されてきたスバルのストロングハイブリッドシリーズ「S:HEV」。ついにレヴォーグレイバックにもS:HEVが登場する。デビューから時が経ち伸び悩みを見せていたレイバックの起爆剤となるのか!?
※本稿は2026年6月のものです
【画像ギャラリー】ボンネットの盛り上がりが消えた!? 新型「レイバック S:HEV」は細かいところまで結構違うぞ(12枚)
文:ベストカー編集部/写真:スバル、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年7月10日号
スバル車に続々ストロングハイブリッド追加中!
●スバル レヴォーグレイバック S:HEVのポイント
・ストロングハイブリッドを搭載
・1.8Lターボモデルとの差別化が図られ、フロントの意匠を変更
・全高が1550mmに下がり、機械式駐車場への入庫が可能に
2023年11月に登場した、レヴォーグをベースとするクロスオーバーSUV「レイバック」。これまでは1.8Lターボのみのラインナップだったが、ついにストロングハイブリッド(S:HEV)搭載グレードが追加される。
クロストレックを皮切りに、フォレスターにも搭載されたS:HEV。「走りはいいけど、燃費性能が……」というスバルの課題を打破すべく投入された、トヨタのTHSをベースにスバルが独自開発・設計を行ったストロングハイブリッドだ。
パワートレーンの追加に注目が集まりがちだが、S:HEV搭載車はフロントマスクやシャシー寸法まで変更され、1.8Lターボモデルとの差別化が明確に図られている。
形状を変更したヘッドライトからシームレスにグリルへと繋がるデザインとなり、従来モデルとは異なるスポーティな印象を演出。ボンネットバルジが廃されたことによる物足りなさを、新たな意匠によって補っている。
機械式駐車場にも対応した全高1550mmに!
また、1.8Lターボの最低地上高200mmに対し、S:HEVは20mm低い180mmに設定。これにより、スポーティな走りと悪路走破性を高い次元で両立させている。
ちなみに、この最低地上高の変更により全高は1550mmとなり、都市部に多い機械式駐車場への入庫も可能となる。
今回のS:HEV追加にあわせて、レヴォーグおよびレイバックの1.8Lターボ車も一部改良を実施し、Fタイプへと移行。ただし、フェイスチェンジが施されるのはS:HEV搭載車のみとなる。
レヴォーグとレイバック(1.8Lターボ)には、以下の3つの変更が加えられる。
・「My Subaru Connect」にリモートハザード機能を追加
・SIドライブ制御を変更
・内装仕様を変更
気になるS:HEV搭載車の価格だが、ベストカー調べでは420.9万~455万円とのこと。
レイバックはデビュー当初こそ大きな話題を集めたものの、ここ最近は販売面で苦戦が続いていた。今回のS:HEV投入が起爆剤となるのか、注目が集まる。
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