■トヨタ超高級「ヴェルファイア・セダン!?」まもなく登場!
カスタムカーの祭典として世界的な知名度を誇る「東京オートサロン」。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ超高級「ヴェルファイア・セダン!?」です!(57枚)
2026年は1月9日から11日にかけて千葉県の幕張メッセで開催されますが、開幕まで残りわずかとなった現在、アフターマーケット業界やカスタムファンの熱量は高まりを見せています。
自動車メーカーによる新型車の発表もさることながら、このイベントの大きな見どころの一つとなっているのが、日本自動車大学校(NATS)の学生たちが卒業制作として出展するユニークなカスタムカー群です。
カスタマイズ科創設以来、自由な発想と高い技術力で数々の賞を受賞してきた同校ですが、今回はトヨタの高級ミニバン「ヴェルファイア」と、レクサスのフラッグシップセダンを融合させるという、野心的なプロジェクト「ヴェルファイア・セダン」の製作が進められています。
このプロジェクトの発端は、2025年6月に行われた製作案発表会で公開されたデザインスケッチに遡ります。
トヨタが展開する新型クラウンシリーズが「クロスオーバー」や「スポーツ」といった多様なボディタイプを展開したことに着想を得て、ファミリーカーの代名詞であるミニバンのヴェルファイアに、セダンの持つ優雅なシルエットを組み合わせるという、既存のカテゴリーにとらわれない新たな価値の創造を目指したといいます。
ベース車両として選ばれたのは、レクサスの先代「LS460」。全長5mを超える堂々としたボディに、4.6リッターV型8気筒エンジンを縦置きしたFRレイアウトを持つ本格的な高級セダンの骨格に、ヴェルファイアの意匠を移植するという大掛かりな加工作業が必要となります。
実車初公開が迫る中、製作現場では連日急ピッチでの作業が続いています。
2025年12月初旬に公開された進捗報告によると、車両の顔となるフロント周りは、LSのボンネットラインやフェンダー形状にヴェルファイアの大型フロントグリルとヘッドライトを収めるため、FRP(繊維強化プラスチック)を用いた造形作業が繰り返されました。
異なる車種のパーツを繋ぎ合わせる際に生じる隙間や段差を埋め、あたかも最初からそのデザインであったかのような自然な面構成を作り出すには、繊細な調整と根気が求められます。
サイドビューにおいては、ヴェルファイア純正のドアプロテクターを加工してサイドステップとして流用。フロントからリアへと流れるメッキモールが一本のキャラクターラインを形成し、セダン特有の伸びやかさとミニバンの重厚感を共存させるデザイン処理が施されています。
一方で、リアセクションの構築は最大の難関となっています。現行モデルであるレクサス「LS500」のリアバンパーを移植しつつ、その上にヴェルファイアの特徴的なテールランプを配置するため、トランクパネル自体を延長加工する必要が生じました。
また、左リアフェンダー付近では給油口の開閉機構と外板形状の干渉を防ぐための微調整が繰り返されるなど、機能性を損なわずに理想のプロポーションを実現するための試行錯誤が続いています。
11月末時点での情報では、ボディ全体のパテ整形作業が大詰めを迎えており、12月中旬には塗装工程へと進むスケジュールが組まれています。並行して進められている内装作業では、白を基調としたLS500風の上質な空間演出が図られており、外装のインパクトに負けない高級感の創出が目指されています。
※ ※ ※
NATSの卒業制作における大きな特徴は、単なるショーカーとしての製作にとどまらず、オートサロン終了後に車検を取得し、実際に公道を走行させる点にあります。
このヴェルファイア・セダンも例外ではなく、2026年2月の車検取得、そして3月には自分たちが作り上げたクルマで数百kmを走破する卒業旅行兼テストランキャラバンが計画されています。
見た目の美しさだけでなく、公道を安全に走行できる強度と機能性を担保しなければならないという制約こそが、学生たちの技術を磨く実践的な教育の場となっているのです。
セダンの優雅さとミニバンの迫力を一台に凝縮するこの挑戦的な一台が、幕張メッセの会場でどのような姿を見せるのか。学生たちの情熱と技術の結晶がアンベールされる瞬間が待たれます。(くるまのニュース編集部)
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