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トヨタの斬新「カローラ 特別“スポーティ仕様”」がスゴい! 専用“スポーツサス”×手仕上げの「2トーン」も設定! 「走り」を極めた特別仕様車「ACTIVE SPORT」 どんなモデル?

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トヨタの斬新「カローラ 特別“スポーティ仕様”」がスゴい! 専用“スポーツサス”×手仕上げの「2トーン」も設定! 「走り」を極めた特別仕様車「ACTIVE SPORT」 どんなモデル?

■特別仕様車なのに専用パーツ多数 「コダワリ」が凄かった

 トヨタ「カローラ」シリーズは、販売台数ランキングでトップ3に入る人気モデルです。
 
 最新モデルではスタイリッシュかつ走行性能も高いことが特徴ですが、ラインナップにはスポーツサスや専用エアロをまとった特別仕立てのモデルも用意されています。どのような特徴があるのでしょうか。

【画像】超カッコイイ! これが「斬新カローラ」です! 画像で見る(60枚)

 カローラは1966年に登場後、トヨタだけでなく日本車の乗用車を代表するモデルとして非常に高い人気を維持しています。

 現行型は2018年6月に登場した12代目。デザインを大幅に刷新し、スポーティかつ若々しいデザインにリフレッシュするとともに、プラットフォームには「TNGA GA-C」を採用し、ボディ剛性や走行性能を大幅に向上しました。

 さらに、先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を全車標準装備し、安全性能も高めています。

 ラインナップはベーシックな4ドアセダン「カローラ」と5ドアのステーションワゴン「カローラツーリング」に加え、5ドアハッチバック「カローラスポーツ」、ハイパフォーマンスモデル「GRカローラ」を展開。

 これに加え、シリーズ初のSUV「カローラクロス」と、従来型(11代目)の4ドアコンパクトセダン「カローラ アクシオ」、5ドアコンパクトステーションワゴン「カローラ フィールダー」も継続してラインナップされ、多彩なバリエーションを用意しています。

 このうち、カローラ/カローラツーリングは2024年4月の一部改良で、特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブ スポーツ)」が新設定されました。

 このアクティブスポーツは上級グレード「W×B」のハイブリッドモデルをベースに、特別な内外装や専用の足回りを装備し、スポーティさを引き立たせています。

 パワートレインはW×Bと共通の、140馬力を発揮する1.8リッターガソリンエンジン+モーターで、駆動方式は2WDと4WDが選択できます。

 エクステリアでは、フロント下部の左右にブラックのスポイラーを装着した専用バンパーを装着し、精悍な表情を演出。このバンパーは特別仕様車専用に製作したものだといいます。

 ボディサイドには「アティチュードブラックマイカ」塗装のドアミラー(ブラインドスポットモニター付き)と、“ACTIVE SPORT”ロゴをあしらった同塗装のロッカーパネルを装着し、スポーティな印象を強めました。

 足元も、リムを切削加工しディスク面をピアノブラックにした専用アルミホイールを装着するなど、随所にブラックのアクセントを施しています。

 ボディカラーは専用の「セメントグレーメタリック」を用意。カローラツーリングの場合は、ルーフやピラーがブラックで、かつDピラー周辺部がブラックとセメントグレーのグラデーション処理が施されている専用の塗り分けとなっています。

 この塗り分けは、ブラックのテープを貼付したものではなく、マスキングによる手作業の塗装だといい、特別仕様車らしいこだわった仕上げになっています。

 走行性能では、電動パワーステアリングの味付け変更や、2WD車では専用スプリングとスタビライザー、新構造のショックアブソーバーを採用した専用チューニングサスペンションを装備。操縦安定性を高めつつ、乗り心地を両立した味付けに変更しています。

 インテリアでは、グレーステッチを施し、合成皮革+ブランノーブ素材を用いた専用スポーツシートを特別装着。

 ヘッドレスト周辺の形状と肩部が張り出したことでホールド性が高まり、スポーティな雰囲気とドライビング時のサポート機能の両方を向上させました。

 さらに、インパネやドアアームレスト、センターコンソールはグレーステッチ付き合成皮革巻きに変更し、“ACTIVE SPORT”のロゴがレーザー加工であしらわれるなど、特別感と所有欲を満たす仕上がりです。

 機能装備では、通常オプション設定の10.5インチのディスプレイオーディオ&車載ナビ、デジタルキー、先読みエコドライブ、パーキングサポートブレーキが標準装備されました。

 アクティブスポーツの価格(消費税込)は、カローラが314万300円から333万8300円、カローラツーリングが319万300円から338万8300円。

 ベースのW×B(ハイブリッド車)と比較すると8~9%ほどのアップですが、非常にこだわった内容であることから、非常に買い得感のあるモデルといえます。

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みんなのコメント

8件
  • tma********
    昨年還暦で定年退職しています。
    昭和オヤジにとって、ACTIVE S…とくればアクティブ サスペンションなんだよなあー
    確かセリカにOPで100万円くらいしてたから、流石にカローラにはもったいないのかなw
  • エガちゃんねらー
    アップデート出来てないと言われたらそれまでやが
    カローラが300万超えるんかあ😮‍💨
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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