三菱SUVが集う祭典で見つけた意外な参加車両
30年以上の長い歴史を持つ三菱自動車主催のキャンプイベント「スターキャンプ」。人気キャンプ場の朝霧高原ふもとっぱらで5月に開催された「スターキャンプ2026 in 朝霧高原」で、編集部が気になったキャンプ&カスタマイズが大好きな三菱車ユーザーをクローズアップ。
たった35台のみ生産された三菱「ランサーエボリューションX FQ-400」のワンオーナーカーが登場! 相場は1000万円くらい!?
スターキャンプはデリカD:5やトライトン、デリカミニなどアウトドア映えする三菱ヨンクで参加するユーザーが大半だが、中にはスポーツモデルや旧車などレアな三菱車でキャンプを楽しむ人もちらほら。神奈川県のけんさんご夫妻が乗るのは、なんと「ランエボ」の愛称でおなじみのランサーエボリューションIV。
ランエボはラリーなどのモータースポーツでも活躍した名車。三菱SUVがズラリと並ぶスターキャンプではなかなか見ることができない車種だけに、参加者たちから注目を集めていた。
カタチに惹かれて新車購入から30年も所有
このエボIVは、厳密にはけんさんの奥様が1996年に新車で購入した1台。「本当はエボIIIが欲しかったけど生産終了。でもIVが出るという話を聞いたので、すぐにオーダーしました」。奥様は走り屋というわけではなく、純粋にランエボのスタイリングが気に入って乗ってみたかったとのこと。だから街乗りメインで、年式にしては約5万キロ台の低走行。屋根がない状態で保管しているため外装は塗装が痛んでいますが、ディーラーでのこまめな定期点検によりコンディションは良好。いつかはオールペンなどでキレイな状態を取り戻したいと考えているよう。
チューニング系などのアフターパーツが充実しているエボIVですが、新車購入時にオプションパーツを追加した程度で基本的にノーマルの状態をキープ。赤文字のホワイトメーターが目を引くインパネまわりは、オプションで追加したブーストメーターやカーボン調のセンターパネルがポイント。純正の雰囲気を変えたくない主義ですが、シフトノブだけは赤いステッチが映えるランエボV純正に交換してさり気なく印象を変えています。
ホイールはOZ、ステアリングはモモと有名ブランドのパーツを標準装備しているのもエボIVのウリ。ホールド性が良さそうなレカロのバケットシートも装備品のひとつで、ドライバーのテンションを高めてくれます。ドアトリムと同じ表皮を採用しているため違和感なく馴染んでいますが、欲を言えばエボVIトミー・マキネン・エディションの赤い専用レカロシートに交換したい思いもあるとか。ちなみに普段はセレナに乗るけんさんは、たまに奥様のエボIVを借りて乗るそうですが「クラッチが軽くて運転しやすいです」。
セダンでも2人分の荷物なら余裕で積める
SUVと違ってキャンプギアを積むスペースに制限があるセダンボディのエボIV。しかし基本的に奥様と2人でキャンプに行くけんさん。トランクに加え、後部座席のスペースを活用すればある程度の荷物は積めるとのこと。キャンプはコロナ禍をきっかけに始め、主にふもとっぱらや山梨県のほったらかしキャンプ場に足を運んでいるとのこと。愛用のキャンプギアを教えてもらうと、まず十分な大きさを持つスノーピークのテント。「インナーテントがあるので、くつろげるスペースと就寝スペースが分かれていて使い勝手がいいです。設営は大変ですけどね」。
ユニフレームのバーベキューグリルは、けんさんがキャンプを始める前から愛用。年季が入っているのも納得で、かれこれ20年以上も使っているそう。愛車と同じように、モノを大事に使っていることが分かります。荷物を積むスペースに制限があるため、持ち運びしやすいコンパクト設計なのもポイント。中に炭を入れて焼き肉を楽しんでいるそうで、この日の夜はバーベキューグリルで焼き鳥を堪能。
最後はロゴスのLEDランプ。選んだ理由はバーベキューグリルと同じく、置き場所に困らない手のひらサイズだったこと。しかしサイズにしてはかなり明るく、充電式ながら1日中使っても光量が衰えない長持ちなところもお気に入り。「キャンプは夜が醍醐味ですが、個人的にはできれば暗いよりは明るく過ごしたいので、このLEDランプが役に立っています」。
ノーマルを守り抜く姿勢に見た愛車との向き合い方
スターキャンプで出会えたこの1台は、三菱SUVが主役の会場のなかでまた違った三菱車との付き合い方を教えてくれる存在でした。奥様が新車で選んでから30年、スタイリングへの愛着だけで乗り継がれてきたという経緯も、この車をより特別なものにしています。
オプションパーツや純正流用でさり気なく手を加えながらも、ノーマルの佇まいを守り続ける姿勢は、けんさんご夫妻の車への向き合い方そのもの。セダンという制約のなかで工夫しながらキャンプを楽しむ様子からもクルマもキャンプも大切に、そして長く付き合っていくお二人の暮らしぶりが伝わってきました。これからも夫婦仲良く、エボIVとともにキャンプライフを楽しんで欲しいですね。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「酷い……」ビッグモーター問題その後──街のバイク屋で自賠責や任意保険に入れなくなる? 2年で2.6万店減「保険代理店の契約打ち切り」の悲鳴
新型BMW 3シリーズ登場!大幅にフレッシュアップされ、よりスタイリッシュになった3シリーズは引き続き直6エンジンを搭載する
地下鉄東西線から「大宮駅まで直通する列車」が運行へ 始発駅は“葛西”! 超異色のルートを1日限定で走行
1秒もかからず充電できて劣化もなし! 全固体電池が霞みまくる「量子バッテリー」がEVの常識を変える
登場6年、トヨタ「ハリアー」次の一手は? このまま全面刷新せずに“熟成”へ向かう可能性も
BYDラッコに続き投入か!? 韓国版・軽自動車「起亜レイ」なら日本の軽市場でも通用する可能性大
「酷い……」ビッグモーター問題その後──街のバイク屋で自賠責や任意保険に入れなくなる? 2年で2.6万店減「保険代理店の契約打ち切り」の悲鳴
15万円差!! カローラクロスの最上級グレードとGRスポーツどっちが買い!? 快適性重視ならZか!?!?
【なぜいまMX-6なのか】マツダが「MX-6e」を欧州出願した理由。ロードスターと共存を図る約30年ぶりの電動クーペの狙い
日本でセダンが売れなくなった理由はSUVだけじゃない!! 国産車に足りなかったのは「後席」の視点だった!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
テントを設営してトランクが空になればオープンにして、夏の涼しい高原の湖畔をドライブしたり、満天の星空の峠をドライブできるので最高ですよ。