大都市間を結ぶ夜行路線は様々なタイプの車両が走っているほか、同じ都市ても時間や発着場所が異なるので、発着地により便利に行動できるバスを選ぶことができる。今回は名鉄バスの新宿・名古屋線に乗車したのでレポートする。
文/写真:東出真
【画像ギャラリー】えっ?中央道経由なの?名古屋からバスタ新宿まで名鉄バスに乗ってみた!(17枚)
編集:古川智規(バスマガジン編集部)
(詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)
■名鉄バスセンターから乗れるのはあとわずか?
今回の出発地は名古屋だ。やってきたのは名鉄バスセンターである。名古屋から夜行バスの利用では大きく分けると名古屋駅西側、太閤口にあるJRハイウェイバスのりば、そして東側・桜通口にあるこの名鉄バスセンターがある。名鉄バス、JR東海バス、三重交通、岐阜バスの4社が乗り入れており、夜行の時間になると大きな荷物を持った人が待合室でバスの到着を待っている。
そして以前にもお伝えしたが、名鉄バスセンターは再開発のため2026年の2月で営業を終了し(取材日現在)、新ビルの完成までは移転して仮営業することが発表されている。よって現行の名鉄バスセンターから乗車して各地へ向かうのも、残りわずかというわけだ。
■今回は名鉄バス担当便
バス乗り場には既にバスが到着していた。これが今回乗車する「新宿・名古屋線」のバスタ新宿行きバスである。「新宿・名古屋線」は名鉄バスと京王バスが共同運行する路線で、1日4往復運行されている。昼行が2便、夜行が2便という内訳で、さらに時間も早朝に出発する便と夕方に出発し、夜到着する便と夜行便というダイヤが組まれている。
今回は名鉄バス担当便の夜行バスに乗車だ。乗車手続きをして荷物をトランクに入れると自分の座席へと向かう。車内は4列シートで後方にはトイレも用意されている。4列シートというのは知っていたので隣席が気になっていたが、座席は大きめのシートが設置されておりしっかりと身体を固定することができた。
頭部には可動式の枕があり自分の好きな位置にすることができるほか、フットレストもあり気持ちよく睡眠できるような設備が整っている。各座席にはコンセントが設置されているほか、Wi-Fiもあるのでスマホの操作や充電にも対応している。
また夜行バスにはお馴染みのブランケットも置かれていた。コロナ以降姿を消したブランケットでがこうして座席に置かれているのをみると、特にこれからの時期にはありがたいものだ。
■夜行で2便は需要あり?
出発時間の22時30分になるとバスは出発した。座席はだいたい半分強は埋まっているだろうか。自動音声でのアナウンスの後に、この先の予定などが乗務員より案内された。名古屋市内を走行して栄へ、その後は春日井市にある勝川駅前、中央自動車道に入ると桃花台、多治見、瑞浪天徳、恵那、中津川を経由して東京へと向かうルートだ。
恵那からは0時を過ぎて翌日になるので、そう考えるとかなり多くの停留所に停まるイメージだ。最初に停車したのは名鉄バスセンターを出てすぐの栄である。ここで数名が乗車した。
その後も少しずつの乗車があり最後の中津川でも乗車があり、最終的に満席だったので人気は高く需要はありそうだ。ちなみに夜行便は23時に名鉄バスセンターを出発する便もあり、こちらは京王バスの担当だ。また乗車可能なバス停も栄と桃花台のみで速達タイプのダイヤだ。
■1回目の降車休憩でも消灯されていない?
中央自動車道を順調に走行するバスは最初の休憩地である恵那峡サービスエリアに到着した。ここで10分ほどの休憩となった。多くの乗客が休憩のため降車していく。筆者も降りて睡眠前に気分をリフレッシュする。
夜行バスで休憩場所に着くと睡眠途中に停車するというイメージがあるかもしれないが、実はこの路線この先にまだ停車するバス停があるため、まだ車内は消灯になっていないのだ。よって休憩場所まで起きている乗客も多く、この感じは多くの夜行バスの光景とは少し違う。
しばらくの休憩の後、恵那峡サービスエリアを出発する。間もなく最後の乗車バス停である中津川に到着する。ほぼ定刻で出発するとようやく消灯になり就寝モードだ。このあとは談合坂サービスエリアで休憩を取り、バスは首都圏へと向かう。
■定刻で新宿に到着!
ゆっくりと寝ているとバスが停まった感触で目が覚めた。どうやら最初の降車バス停に到着したようだ。この便は降車可能なバス停がいくつか設定されている。
いずれも中央自動車道の本線バスストップで八王子、日野、府中、深大寺、三鷹に立ち寄り、終点のバスタ新宿へと向かう。時計を確認すると4時23分を指しており、定刻で走行しているようだ。
その後は日野でも降車があったが、その後は降車希望の乗客はおらず通過した。一般道に下りたバスは無事バスタ新宿にほぼ定刻で到着した。5時過ぎというまだ夜の明ける前の新宿から、それぞれの目的地に向かって続々と降車していった。
■中央道も楽しいぞ!
今回は名鉄バスの新宿・名古屋線に乗車し、バスタ新宿までの乗車レポートをお届けした。名古屋から東京へ向かう場合のルートとしては、東名高速道路・新東名高速道路または、今回乗車した中央自動車道がある。ほとんどの夜行バスは東名・新東名を走るのだが、毎回同じルートでは飽きるというバスマニアの方は中央道経由に乗車してみてはいかがだろうか。
夜行便では外の景色を楽しむことはできないが、昼行便も設定されているので中央アルプス・南アルプスや八ヶ岳連峰、富士山という雄大なマウンテンビューを、また諏訪湖も眺めることが可能なので、東名ルートでは見ることのできない車窓を楽しみながらバス旅を堪能していただきたい。
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