現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スズキの400ccが刺激的すぎる! オフ&モタードが楽しいDR-Z400後継機「DR-Z4S/SM」に注目!【東京モーターサイクルショー2025】

ここから本文です

スズキの400ccが刺激的すぎる! オフ&モタードが楽しいDR-Z400後継機「DR-Z4S/SM」に注目!【東京モーターサイクルショー2025】

掲載 更新
スズキの400ccが刺激的すぎる! オフ&モタードが楽しいDR-Z400後継機「DR-Z4S/SM」に注目!【東京モーターサイクルショー2025】

多くのライダーたちが楽しみにしている、日本最大級のオートバイの祭典「東京モーターサイクルショー2025(以下、東京MCS 2025)」が、3月28日~30日にかけて東京ビッグサイトで開催された。
今年のイベント来場者数は3日間を通して11万8812人と、昨年の11万3905人よりも増えて(前年比104.3%)上々の入りで、会場は初日から混雑した。客層の中心はいわゆるオートバイ世代と呼ばれる中高年だが、女性や若者たちの姿も多く見かけ、少しずつだがその雰囲気は変わってきている。若者に人気のイラストレーターや、2.5次元アイドルの起用などによる効果もありそうだ。
各バイクメーカーのブースではグッズ販売も充実していたが、やはり注目すべきは新型車両とコンセプトモデル。今回は、スズキのブースで“推し”となっていたモデルを紹介しよう!


DR-Z400後継モデル「DR-Z4SM / DR-Z4S」

ホンダの大本命「CB1000F コンセプト」に期待せずにはいられない! 日本のバイク業界はどうなる?【東京モーターサイクルショー2025】

爽やかで明るい印象を受けたスズキブースの出展テーマは「スズキオシフェス」。スズキ“推し”になってもらえるよう、ワクワクする演出を用意する、というメッセージを込めたという。
ブースの一番目立つ場所にレイアウトされていたのは、2024年にイタリア・ミラノで開催されたモーターサイクルショー「EICMA」で発表されて話題を呼んだ「DR-Z4S」と「DR-Z4SM」。
この2台は2004年に登場したDR-Z400Sの後継機にあたり、オンロードからオフロードまで幅広く楽しめて、林道をイメージしたデュアルパーパスモデル“S”と、日常使いからサーキット走行まで満喫できるスーパーモトモデル“SM”という立ち位置だ。


シャープ&ライトなボディ(Z4Sは151kg、Z4SMは154kg)には、低速から高速域まで気持ちよく吹け上がる398ccの水冷4サイクル単気筒エンジンを搭載。軽快なハンドリングと爽快なバイクライドを存分に楽しむことができる。
また、新たに電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)が搭載され、トラクションコントロール、SDMS(スズキドライブモードセレクター)、解除モード付ABSを採用し、ライダーのスキルや路面のコンディションに応じた様々なライディングも可能だ。


スズキブースの一角には、スーパーモトスライドフォトコーナーが設けられ、DR−Z4SMに乗ってスライド走行をしている気分が味わえるようになっており、多くの来場者が写真撮影を楽しんでいた。
その過激な走りで多くのファンを夢中にさせたDR-Z400Sの後継機だけに、DR-Z4SとDR-Z4SMの登場にワクワクした人も多いことだろう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ヤマハの新型「XSR900」はカスタムが楽しい! 日本限定カラーがカッコ良すぎる!【東京モーターサイクルショー2025】
ヤマハの新型「XSR900」はカスタムが楽しい! 日本限定カラーがカッコ良すぎる!【東京モーターサイクルショー2025】
くるくら
スズキの超ゴツい「小型トラック」に大注目! タフな“本格クロカン”同様の「ラダーフレーム」採用! 全長3.7mで“悪路走破性”もバッチリの斬新「X-HEAD」コンセプトとは!
スズキの超ゴツい「小型トラック」に大注目! タフな“本格クロカン”同様の「ラダーフレーム」採用! 全長3.7mで“悪路走破性”もバッチリの斬新「X-HEAD」コンセプトとは!
くるまのニュース
トヨタ新型「ランクル“ミニ”」まもなく登場!? 「より手に入れやすい」はずの「お買い得!?モデル」に熱望の声! 待望の「コンパクト本格SUV」に注目集まる
トヨタ新型「ランクル“ミニ”」まもなく登場!? 「より手に入れやすい」はずの「お買い得!?モデル」に熱望の声! 待望の「コンパクト本格SUV」に注目集まる
くるまのニュース
ヤマハがサプライズ展示した「オフロード カスタマイズコンセプト」の正体とは? 活性化中の“オフ車”に想定外の隠し球! 気になる実力とは
ヤマハがサプライズ展示した「オフロード カスタマイズコンセプト」の正体とは? 活性化中の“オフ車”に想定外の隠し球! 気になる実力とは
VAGUE
ヤマハが海外展開中のおしゃれスクーター「Fazzio」日本発売の可能性は? キュートなスタイルにハイブリッド機構を搭載する実力派
ヤマハが海外展開中のおしゃれスクーター「Fazzio」日本発売の可能性は? キュートなスタイルにハイブリッド機構を搭載する実力派
VAGUE
次世代の“フラッグシップネイキッド”ホンダ「CB1000Fコンセプト」に早くも2台の「カスタムモデル」が登場! 正式発表への期待高まる
次世代の“フラッグシップネイキッド”ホンダ「CB1000Fコンセプト」に早くも2台の「カスタムモデル」が登場! 正式発表への期待高まる
VAGUE
「スーパーセブン」と「プロジェクト V」を展示!ケータハムの存在意義は「軽量コンパクト」にあり
「スーパーセブン」と「プロジェクト V」を展示!ケータハムの存在意義は「軽量コンパクト」にあり
Auto Messe Web
トヨタ斬新「ハイエース」 全長5mボディの“1人乗りモデル“「GLOBAL HIACE」がスゴかった! 斬新シフト&広々内装もイイ「コンセントモデル」とは
トヨタ斬新「ハイエース」 全長5mボディの“1人乗りモデル“「GLOBAL HIACE」がスゴかった! 斬新シフト&広々内装もイイ「コンセントモデル」とは
くるまのニュース
アルピーヌ、新型電動スポーツ『A390』を予告…5月27日デビューへ
アルピーヌ、新型電動スポーツ『A390』を予告…5月27日デビューへ
レスポンス
本年6月に日本で発売するフィアット600ハイブリッドの特別展示試乗会およびスペシャルイベントの開催が決定
本年6月に日本で発売するフィアット600ハイブリッドの特別展示試乗会およびスペシャルイベントの開催が決定
カー・アンド・ドライバー
メルセデスAMG C 63 S Eパフォーマンスに限定50台の特別仕様車「エディション ピーク」が登場!【新車ニュース】
メルセデスAMG C 63 S Eパフォーマンスに限定50台の特別仕様車「エディション ピーク」が登場!【新車ニュース】
くるくら
『ターミネーター2』のあのハーレーが最新仕様で復刻! 鏡面仕上げの“走る芸術”『ファットボーイ グレイゴースト』日本初公開
『ターミネーター2』のあのハーレーが最新仕様で復刻! 鏡面仕上げの“走る芸術”『ファットボーイ グレイゴースト』日本初公開
レスポンス
「カエル顔かわよ」「レトロおしゃれイイ」ヤマハ関連注目ニューストピック【2025年4月版】
「カエル顔かわよ」「レトロおしゃれイイ」ヤマハ関連注目ニューストピック【2025年4月版】
WEBヤングマシン
三菱「ギャランΛ」や「ディアマンテ」を展示!平成元年のコンセプトモデル「HSR-II」に自動追尾や自動車庫入れ技術を搭載
三菱「ギャランΛ」や「ディアマンテ」を展示!平成元年のコンセプトモデル「HSR-II」に自動追尾や自動車庫入れ技術を搭載
Auto Messe Web
【インド】約4000万円! トヨタ新型「ランドクルーザー“300”」に反響多数! 大排気量「V6」搭載&7人乗仕様もアリの新モデルに「手が届かない」声も! スポーティな「GR-S」もイイ「本格SUV」がインドに導入され話題に
【インド】約4000万円! トヨタ新型「ランドクルーザー“300”」に反響多数! 大排気量「V6」搭載&7人乗仕様もアリの新モデルに「手が届かない」声も! スポーティな「GR-S」もイイ「本格SUV」がインドに導入され話題に
くるまのニュース
ヤマハ発動機、フォーミュラE東京大会で電動技術を一挙展示
ヤマハ発動機、フォーミュラE東京大会で電動技術を一挙展示
レスポンス
マツダ ロードスターのソフトトップ×2Lエンジン仕様を買うかRFをカスタムするか予算500万円ならどっちが幸せ?
マツダ ロードスターのソフトトップ×2Lエンジン仕様を買うかRFをカスタムするか予算500万円ならどっちが幸せ?
ベストカーWeb
電動オフロードバイク王者の「サーロン」、新モデル3機種を日本導入へ
電動オフロードバイク王者の「サーロン」、新モデル3機種を日本導入へ
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

413 . 0万円 838 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

350 . 0万円 350 . 0万円

中古車を検索
ランチア テーマの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

413 . 0万円 838 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

350 . 0万円 350 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村