■アンビエントライトが高級感を演出
トヨタのインドネシア法人は、2022年11月22日に新型「イノーバ ゼニックス」を発売。トヨタの次世代のクルマづくり「TNGA」に基づくTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用したほか、現地で販売される最新MPV(日本でいうミニバン)としてさまざまな最新装備が搭載されます。
【画像】六角形グリル採用で迫力顔! 世界初公開のトヨタ新型「イノーバ ゼニックス」を画像で見る(31枚)
なかでも大開口の大型サンルーフが目を引きますが、どのような装備なのでしょうか。
新型イノーバ ゼニックスは、従来モデルではラダーフレーム構造だったシャシを変更しモノコック構造に変更。TNGAプラットフォームのGA-Cを採用しています。
搭載されるパワーユニットも、新型「プリウス」と同世代の第五世代トヨタ・ハイブリッド・システムが搭載されました。
そんな新型イノーバ ゼニックスは、グローバルな価値観を持つミレニアル世代をターゲットに開発されたこともあり、内装にも先進的な快適装備を多数採用。
10インチのディスプレイオーディオはスマートフォン連携機能にも対応するほか、2列目乗員向けのエンターテインメント機能として10インチディスプレイを左右ひとつずつ設定。
2列目シートにはオットマン付きのキャプテンシートも用意されるなど、後席の乗員も快適に移動できる空間となっています(すべてグレード別装備)。
そして、1列目シート上部から2列目シート上部までをカバーするパノラミック リトラクタブル ルーフは、ハイブリッド車の一部グレードに装備。
2列目シート上部にはイルミネーションライトも用意され、ゴージャスな雰囲気となっています。
ちなみに、トヨタの高級ミニバンといえば「アルファード」が有名ですが、インドネシア仕様と日本仕様でともにルーフのイルミネーションライト(LEDルーフカラーイルミネーション)を採用(インドネシア仕様では一部グレードのみ、日本仕様では全車標準)。またサンルーフの設定もあります。
車格の違いはあれど、アルファードのような内装演出も組み込まれた新型イノーバ ゼニックスのサンルーフからは、高級感が感じられるといえるでしょう。
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