アストンマーティンは2月23日、2025年のF1を戦うニューマシン『AMR25』をオンラインで公開する。
2月18日には、ロンドンのO2アリーナでF1創設75周年記念イベントが実施され、そこで全チームのカラーリング公開が行なわれるが、これまでにウイリアムズやフェラーリ、メルセデスがそれとは別にニューマシンの発表を行なう予定となっていた。
■随時更新|今年はちょっとややこしい? 2025年F1マシンカラーリング発表会&実車お披露目日程まとめ
2月26日からは3日間、バーレーンで公式プレシーズンテストが開始されるが、24日にフェルナンド・アロンソとランス・ストロールがバーレーンでAMR25をドライブし、フィルミングデーの撮影を行なうようだ。
AMR25は、ローレンス・ストロールが2018年にフォースインディアのチームを引き継いだ際にレーシングポイントとして短期間活動したのに続き、アストンマーティンのブランドを取得して以来、チームが立ち上げて5台目のマシンとなる。
2023年は素晴らしいレースペースで年間を通じてアロンソが表彰台を争ったのに対し、2024年は現実に引き戻される1年となった。開幕当初、AMR24は特に予選で有望な走りを見せたが、一連のアップデートは年間を通じて目に見えるパフォーマンス向上にはつながらなかった。
シーズン序盤の好調により、アストンマーティンはランキング5位をキープすることができたが、空気抵抗の多いパッケージが足かせとなり、シーズンを通して表彰台獲得を果たすことはできなかった。
この結果を踏まえ、アストンマーティン内部では人事異動が相次ぎ、ダン・ファロウズがテクニカル・ディレクターから解任され、フェラーリからエンリコ・カルディレがチーフテクニカルオフィサーに就任した。
エイドリアン・ニューウェイの獲得はアストンにとって最も注目された契約だが、彼がチームで仕事を始めるのは3月1日からであり、AMR25の開発には携わっていない。
チーム代表は、アンディ・コーウェルCEOが兼任することになり、昨シーズン代表を務めていたマイク・クラックはトラックサイド・オフィサーに異動している。また、パフォーマンス・ディレクターのトム・マッカローには新しい役割が与えられているが、詳細は分かっていない。
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