ブリッツがRZ34型フェアレディZ用に投入した専用エアロは空力とローフォルムを両立
ブリッツが放つフェアレディZ用エアロキット「エアロスピードRコンセプト」は、見た目の押し出しとダウンフォースを同時に狙った1台丸ごとのボディキットである。ラインLEDで存在感を主張しつつ、路面へボディを押しつける。RZ34を低く速く見せたいオーナーが見逃せない仕上がりだ。
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ブリッツ「エアロスピードRコンセプト」はRZ34型フェアレディZをどう変えるのか
純正のラインを生かしたまま、車体を路面へ低く沈める。それがブリッツ「エアロスピードRコンセプト」の狙いである。さまざまなパーツでフェアレディZのチューニングを進めてきたブリッツが、空力を武器にした専用エアロキットを用意した。単なる見た目の演出にとどまらず、走行時の空気の流れそのものを設計している点が最大の特徴である。
構成はフロントリップスポイラー、サイドスポイラー、リアサイドスポイラー、リアアンダースポイラー、フロントバンパーガーニッシュ、フロントアーチディフューザー、トランクスポイラーの7アイテムだ。FRP製(未塗装/艶あり黒塗装)とカーボン製(クリア塗装)の3シリーズで販売される。前後左右のパーツを組み合わせることで、Z本来のスタイルを崩さないまま完成度の高いローフォルムへ導く。
フロントリップスポイラーとアーチディフューザーで前まわりの乱流を抑える
前まわりの仕事は、ダウンフォースの獲得と乱流の抑制にある。フロントに装着するのはリップスポイラーながら、しっかりとした張り出しでダウンフォースを稼ぎ出す。純正バンパーの下部に組み付けることで、ローフォルムを演出すると同時に空力性能を引き上げる設計だ。両端にはラインLEDを備え、夜間でも存在感を主張する。
フロントバンパーの両サイドには、フロントアーチディフューザーが加わる。フロントバンパー両サイドのアーチディフューザーは、タイヤへの空気の流れを抑制することで乱流を防ぐ効果を与える。さらにフロントバンパーガーニッシュが窪み部分で生じる抵抗を減らし、スムーズな流れをつくり出す。フロントバンパーガーニッシュはフロントバンパーの窪み部分で発生する抵抗を減らし、スムーズな空気の流れを実現する。前まわりだけで複数のパーツが役割を分担し、空気を味方に付ける構造になっている。
リアアンダー&リアサイドスポイラーはマフラーを挟み込み重厚感を演出する
後方の空気を整えるのが、リア側のパーツ群の役目である。トランクスポイラーとリアアンダースポイラー、リアサイドスポイラーが整流効果を発揮し、後方へ抜ける流れを整える。ボディを路面に押しつけることで、走行安定性と旋回性能を高める狙いだ。純正リアウイングに装着するトランクスポイラーは、小振りながらデザインのアクセントとして効き、前後の空力バランスの調整にも貢献する。
とくに目を引くのが、リアアンダースポイラーとリアサイドスポイラーだ。マフラーを下から挟み込むようにデザインされ、リアビューを重厚感たっぷりに仕立てる。存在感と整流効果を両立させた造形と言える。マフラーは純正はもちろん社外品にも対応するため、すでにエキゾーストを交換済みのオーナーでも使い勝手に困らない。サイドスポイラーもシンプルながら、後端を軽く跳ね上げてボリュームを与え、ボディ側面を流れる空気を整える。
ブリッツ「エアロスピードRコンセプト」の素材は3種類から選べる
素材は3種類から選べる。FRP製未塗装、FRP製艶あり黒塗装済み、カーボン製クリア塗装済みのラインアップだ。予算やドレスアップの方向性に合わせて選択できる。愛車を低く、そしてスタイリッシュに魅せたいなら、有力な選択肢になるはずだ。
エアロパーツは見た目のためだけのものではない。ブリッツのエアロスピードRコンセプトは、そのことを7点それぞれの役割で示している。RZ34型フェアレディZという現行スポーツカーを、実用域の空力までこだわって仕立て直す。日常の速度域でも効果を狙った設計思想こそ、このキットが持つ本当の価値だと考える。
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みんなのコメント
いや、日産は低すぎて地面にめり込んでるか。
でも頑張って造っても肝心のZが売れないんだから大変だよね。
そのため、全体の美しいデザインの良さがより際立たようになった。
現状、世に出回っている2ドアクーペの中で1番美しいのでは無いか?
(ポルシェは例外とする)