アウディの高性能モデルRS6アバント&RS7スポーツバック&RS Q8が登場! 2021年より発売
2020/12/03 08:05 WEB CARTOP 1
2020/12/03 08:05 WEB CARTOP 1
600馬力を発生する高性能エンジンを搭載!
アウディ ジャパンは、ハイパフォーマンスモデルシリーズ「RS」に、RS6アバント、RS7スポーツバック、RS Q8の3車種を追加すると発表。RS6アバントとRS7sポーツバックは2021年1月以降、RS Q8は2021年2月以降に発売される。
じつに2年ぶりの販売! アウディRS3スポーツバック&セダンが日本市場に復活
RSシリーズは、モータースポーツ活動やR8をはじめとするハイパフォーマンス仕様を手掛けるアウディスポーツGmbHによって開発された高性能モデル。ベース車に対し、専用のパワートレインやエクステリアデザインを与えた特別な仕様だ。
RS6アバントならびにRS7スポーツバックは、グロスブラック仕立ての3Dハニカム構造を採用したシングルフレームグリルを装備。4WDシステム「クワトロ」の力強い走りを想起させる、大きく張り出した前後フェンダーが特徴的だ。フロントドア、ルーフ、テールゲートなどを除き、RS専用のエクステリアデザインを採用している。
インテリアは、両車ともにバルコナレザーのSスポーツシートを採用。ヒーター機能付き3スポークステアリングは、大型のアルミニウム製パドルシフトやマルチファンクションボタンを設置。スポーティな走りをサポートするとともに、高級感も兼ね備えている。
もう1台のRS Q8は、プレミアムSUVのQ8をベースに仕立てた高性能モデル。ハイグロスブラックのラジエターグリル、ルーフエッジスポイラー、リヤスカート、楕円テールパイプなど数多くのRS専用パーツでスポーティさを強調する。足もとは23インチの大径アルミホイールにより、圧巻のスタイリングを実現した。
インテリアは、アルカンターラ&レザーのスポーツシートやオプション設定のレザーシートパッケージを用意。アウディバーチャルコクピットは専用モードが設定され、スポーティさを際立たせる。
気になるパワートレインは、3モデルともに最高出力600馬力、最大トルク800N・mを2050~4500rpmの間で発生する4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。4WDシステム「クワトロ」と8速ティプトロニックを組み合わせ、強烈な加速を味わうことができる。また、走りを追求するだけではない。48Vマイルドハイブリッドシステムやシリンダーオンデマンド機能を採用したことで、環境性能にも配慮されている。
足まわりは、スポーティ性能を追求しチューニングを施したRSアダプティブエアサスペンションを標準装備。ダイナミックライドコントロール(DRC)を標準採用したRSスポーツサスペンションはオプションで設定される。DRCはコーナリング時のロール、急な加減速時のピッチングを抑制することで、乗り心地を損なわずにダイナミックなハンドリングを実現するシステムだ。
そのほかにも、4輪操舵システムやRSモードを備えたドライブレクトを標準装備し、存分に走りを楽しむことが可能となっている。そのほかにも10.1インチ&8.6インチのふたつのタッチディスプレイを採用するMMIタッチレスポンスからなるインフォテイメントシステム、最先端の運転支援システムを標準装備としている。各モデルの車両本体価格は下記の通り。
RS6アバント 1764万円 RS7スポーツバック 1799万円 RS Q8 1869万円
【合弁は撤回】ボルボとジーリー、技術的な提携強化で合意 エンジン部門統合
新型BMW4シリーズの高性能バージョン「M440i xドライブ」のカブリオレモデルが日本上陸
イイ感じのサイズで余裕の車内! 実は狙い目な小型キャンピングカー”日産 NV200バネット”5選!【ジャパンキャンピングカーショー2021】
MaaS実証実験「Enjoy!おうちでお台場」、東京りんかいエリアをオンライン観光
いよいよ2月28日まで!「カワサキワールド モーターサイクル企画展 “The Champ” ~頂点に輝いたマシンたち~」を見逃すな!
最強のディフェンダーがついに出た! V8モデル登場
29歳、フェラーリを買う──Vol.91 愛車をぶつけました
ライオンが咆哮する!プジョーが新ブランド・アイコンを採用
アウディ Q5スポーツバック にPHV設定…欧州発表
ポルシェ タイカン から派生、『クロスツーリスモ』 3月4日デビューが決定
ソフトトップの恩恵とは? 新型BMW4シリーズ・カブリオレ登場
新型ヴェゼルのインテリアは多機能と使い心地の良さがポイント
マツダ2 設計年次は気になるがライバルを圧倒する内装センスがある
マツダMX-30はハイブリッド車より成熟した走りのEVに魅力あり。大本命は22年登場のPHEVかもしれない
新型「メルセデス・ベンツ Cクラス」世界初公開。近未来的なデジタル装備はまさにベイビーSクラスだ
トヨタ クラウン 日本に特化した文化遺産的な一台。3種のパワーユニットの選び方は?
新型911 GT3を一足先に取材。スワンネック形状のウイングを採用した理由とは?
日産ノートはこのジャンルでベストの1台だが乗り心地と価格は少し気になる
新型ホンダ ヴェゼルが初公開される。内外装の雰囲気がガラリと変わってスタイル重視ユーザーも獲得しそう
マツダ3改良モデル試乗 やや弱かった走りの質が高められ全体の統一感を得た
まもなく登場・新型Cクラスに先行試乗。Sクラス並みのデジタル化や快適性重視の走りに期待