新しいスバル・フォレスターのウィルダネスが出た！ 日本でも乗りたいワイルドSUVに注目！──GQ新着カー

ベース車両が最新バージョンにアップデート！

内外装や足まわりを変更

2月6日、スバルの北米法人は、新しい「フォレスター・ウィルダネス」を発表した。

搭載するエンジンは2.5リッター水平対向ガソリンエンジンで、180psの最高出力を発揮する。トランスミッションはCVTの「リニアトロニック」で、オフロード性能を高めるべく最終減速比などが見直された。

駆動方式は、シンメトリカルAWDで、路面状況に応じてモードを選択するだけで、悪路でのスムーズな走りをサポートするX-MODEも採用する。

足まわりには、横浜ゴム製RVタイヤ「GEOLANDAR」を履く。アルミホイールはウィルダネス専用デザインだ。さらに、ボディ形状も見直された結果、アプローチアングル、デパーチャーアングル、ブレークオーバーアングルも向上。アプローチアングルは19度から23.5度に、ランプブレークオーバーは19.6度から21度に、デパーチャーアングルは24.6°から25.5度に向上し、悪路走破性を高めた。

インテリアには、耐水性が高く手入れが容易な「StarTex」を使ったシートを採用。ウィルダネス専用の表示モードを備えた12.3インチデジタルゲージクラスターも初めて装備された。

新しいフォレスター・ウィルダネスは、2025年秋よりデリバリーが始まるという。日本導入は未定だ。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

[のと]

日本だとスバルの車に｢樹脂パーツが～｣とかコメントしてるヤツが多いから売らないだろ

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ジムニーよりオフロード性能高そう