ジェイテクトは28日、マイナス40度以下の極寒冷地でも高い密封性を保つシール材を採用したハブユニットを開発したと発表した。自動車や産業機械のメーカーに売り込み、2025年に年間25億円の売上高を目指す。
燃費向上や電動車の航続距離を延ばすため、ハブユニットにも抵抗の削減が求められている。ハブユニットで発生するトルクの約半分をシール部が占めるが、主力材料のニトリルゴムは耐油性や耐摩耗性に優れる一方、耐寒性が他のゴムより劣る性質がある。
ジェイテクト、EVモーター用で世界最高水準の高速回転に対応したグリース潤滑玉軸受を開発
ジェイテクトが開発した新たなゴム材は、シールトルクが従来品より1割少ない上、マイナス40度以下でも弾性を失わず、冬季の北米やロシアといった極寒冷地でもハブユニット内部への泥水浸入を防げるという。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」採用! 斬新デザインがカッコイイ「e:NS2」中国で予約受付開始へ
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
「盗まれた」県が怒りの声明 県道の工事現場から“かなり重い資材”が複数 被害総額300万円超
日産が新型「和製スーパーカー」初公開へ! 1300馬力超えの「“R36型”GT-R!?」! “匂わせ”デザイン採用の「Hフォース」中国登場へ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?