ルノーグループ(Renault Group)は10月20日、ジュネーブモーターショー2024やパリモーターショー2024など、同グループが事業を展開する地域で開催されるすべての主要モーターショーに参加すると発表した。
自動車を取り巻く環境は大きく変化しており、社会的・環境的課題に対応するための革新や、顧客のニーズに変化が見られる。このような状況の中、モーターショーは、モビリティの変革に対応するショーケースとなりつつあり、同時に、メーカーと来場者が車への情熱を分かち合う場にもなっている。
ルノー『セニック』新型にスポーティな「アルピーヌ」仕様を設定
ルノーグループは、2024年2月に開催されるジュネーブモーターショー2024に出展する予定だ。さらに、次回のパリモーターショー2024では、ルノー、ダチア、アルピーヌ、モビライズの各ブランドで出展を行う。
ルノーグループの今回の発表は、2023年9月にドイツで開催された「IAAモビリティ2023」が成功裏に終わったことを受けたものだ。ルノーグループは、ドイツの自動車メーカーが主体のIAAモビリティ2023において、フランスの大手自動車メーカーとして唯一出展。Cセグメントに属する新型電動SUVのルノー『セニックE-TECHエレクトリック』をはじめ、ルノー『グランカングー』新型をワールドプレミアした。
中でも、『セニック』の新型として登場したセニックE-TECHエレクトリックは、ルノー日産三菱アライアンスの「CMF-EV」プラットフォームをベースにする。EVパワートレインには、コンパクトで軽量なシンクロモーターを搭載している。セニックE-TECHエレクトリックには2つのバージョンがあり、標準仕様は最大出力170hp、最大トルク28.6kgmを発生する。高出力仕様は、最大出力220hp、最大トルク30.6kgmを獲得する。また、セニックE-TECHエレクトリックには、2種類のバッテリーが用意された。蓄電容量60kWhの場合、1回の充電での航続が最大およそ420km。蓄電容量87kWhの場合、1回の充電での航続が最大およそ620km(いずれもWLTPサイクル)に到達する。
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