ヨーロッパ3カ国を跨ぐデイ2、8度の王者オジエがトップ堅守。好調トヨタが1-2-3に【第12戦デイ2レポート】

　10月17日（金）、2025WRC世界ラリー選手権の第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー（CER）』のデイ2がドイツ／オーストリア／チェコを舞台に行われ、スペシャルステージ（SS）3～8までの6本を終えてTOYOTA GAZOO Racing WRT（TGR-WRT）のセバスチャン・オジエ（トヨタGRヤリス・ラリー1）が総合首位をキープしている。日本の勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）は総合5番手で2日目を終えた。


■ドイツ／オーストリア／チェコで2本ずつアタック

　シーズン12戦目に入り、選手権争いが佳境を迎えている2025WRC。

Comments

[つっちー]

このラリーは道路状況が国で相当変わるのでかなり難しいドライビングになると思う。こういう状況では流石にオジェが強いね。カッレは昨年からレースに参加して速さを増しているターマックで流石ですが、今年のカッレは何処か危うい感じがする。この所ミスが多い。このまま2台でトップ争いを続けて欲しいものです。
ヒュンダイはヌービルのミスと言い、セッティングが今一つなのかな。フルモーは2日目くらいまでは良いけどミスが出るし。タナックは速いけど運が悪いし良い所が無い。