136馬力のマイルドハイブリッド仕様
ステランティスジャパンの伊ブランド、FIAT(フィアット)は2025年3月10日、Bセグメント・コンパクトモデル新型「600 Hybrid(セイチェント ハイブリッド)」を日本で6月ごろに発売すると発表しました。
【画像】日本の道にジャストサイズ! 2025年6月に日本でも発売予定のフィアット新型「600ハイブリッド」を写真で見る(31枚)
また、国内発売に先がけてティザーサイトを公開しました。
新型600ハイブリッドは全長4200mm×全幅1780mm×全高1595mmと、フィアットのAセグメントモデル「500」よりもひと回り大きいBセグメントに位置します。
600(セイチェント)は1950年代にフィアットが製造したリアエンジンモデルで、当時はその広い車室で人気となりベストセラーモデルとなりました。1969年の伊ミラフィオーリ工場での生産中止以来、およそ55年ぶりに車名が復活しました。
2024年9月に、新世代EV「600e(セイチェントイー)」が日本でも発表されましたが、新型600ハイブリッドはそのハイブリッドエンジン搭載バージョンとなります。搭載されるエンジンは1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンで、6速DCTを組み合わせます。48Vのリチウムイオンバッテリーを搭載するマイルドハイブリッドモデルで、EV走行(e−Launchモード)も可能です。システム総合出力は136馬力を発揮します。
燃費はクラス最高レベルの23km/Lと発表されています。
新型600ハイブリッドは、500の4人乗りに対して5人乗りとなっています。しかも荷室容量も385リッターというスペースを誇ります。さらにパワーリフトゲートを標準装備します。
デザインは、500と比べてよりシャープとなっています。ホイールは最大18インチを採用し、力強いSUV風のエクステリアとなっています。日本仕様のボディカラーは専用カラー「Sea Green(シーグリーン)」を含む全4色をラインナップします。
また、欧州仕様のインテリアではブランドのポップさを新たに表現、カラーセラピーを提供する初のコンパクトカーとなっています。これは8色のアンビエントとオーディオのアンビエントを組み合わせ、合計64色のマッチングを選択することが可能で、これまでにないカラフルなインテリアを実現しています。
最新の安全支援機能も充実。アダプティブクルーズコントロールやブラインドセンサー、自転車や歩行者を認識する緊急ブレーキ、居眠り運転検知機能、360度カメラなどが用意されています。
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なお、ティザーサイトでは、2025年6月頃の国内発売に先駆けて、商品情報、グランピングリゾートへの宿泊券が当たるキャンペーン情報などを公開しています。
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