590psのトロフェオ エクステリア/インテリアも専用
マセラティはブランド初のSUVであるレヴァンテの新たなトップモデルとして、590psを発揮するフェラーリ製V8エンジンを積んだ「トロフェオ」を公開した。
実車画像 VWアトラス・クロススポーツ・コンセプト 5人乗りSUV ニューヨーク
ニューヨークで発表されたトロフェオは、74.4kg-mの大トルクによって、0-100km/h加速タイムは3.8秒と、これまでトップモデルだったV6 Sを1.3秒上回り、最高速度は299km/hに達するとされる。
このマセラティのハイパフォーマンスSUVは、530ps/66.2kg-mを発揮するフェラーリ製3.8ℓエンジンを積んだ同門のクアトロポルテGTS上回るだけでなく、同じくニューヨークで公開されたジャガー F-PACE SVRよりも41ps高出力なエンジンをもつ。
大排気量エンジンを積むにもかかわらず、この四輪を駆動するSUVの前後重量配分は、他のレヴァンテ同様、50:50とされている。フロントにダブルウィッシュボーン、リアにはマルチリンク式のサスペンションをもち、最大限のパフォーマンスを発揮するコルサ・モードではより過激なセッティングが与えられるとともに、エアサスペンションのセットアップも最も締め上げられたものになる。
その潜在能力を示すかのように、レヴァンテ・トロフェオには21インチか22インチの専用鍛造アルミホイールが設定される。エクステリアではブラックのバッジなど、ブラックのアクセントが特徴であり、インテリアは既存のグランスポーツをベースに、新たなスポーツシートが与えられる。
トロフェオの発売は今年後半と予想されるが、これまでのところ価格に関する情報は明らかにされていない。おそらく、V6 Sグランスポーツがかかげるスタートプライス、7万6995ポンド(1169万円)からは大幅に上昇することになるだろう。
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