プロドライブが運営するバーレーン・レイド・エクストリーム(BRX)から、5度目となるダカールラリー挑戦をしていたセバスチャン・ローブ。しかし第8ステージを完走できず、無念のリタイアとなった。
第7および第8ステージは2日間ビバークでアシストを受けられない、いわゆる“マラソンステージ”に設定されていた。ローブは第8ステージ序盤の80kmの地点までにタイヤを2本パンク。しかし、スペアタイヤは1本しかなく、ブレーキキャリパーもひとつが機能していなかった。
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