■VCターボ×9速AT搭載で走りがいい!
かつて日産が国内で販売していた「ムラーノ」は、現在は海外専用SUVとして北米で展開されています。
最新モデルが2024年10月に発表され、2025年初頭に発売されたのですが、一体どんなモデルなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これが“エルグランド顔”の最新「ムラーノ」です!
ムラーノが日本で販売されていたのは2004年から2015年の間ですが、北米では2002年からと一足早くから販売されていました。
ムラーノという車名はイタリアのヴェネツィアにある「ムラーノ島」からきており、職人が作るヴェネツィアンガラスの名産地です。ヴェネツィアンガラスに似た美しいクルマのフォルムから、ムラーノと名づけられました。
初代モデルは北米で人気を博し、日本でもグッドデザイン賞を受賞しています。
日本での最後のモデルである2代目は「モダンアート デザイン」と打ち出しており、モダンアートを思わせるエクステリアやスイートルームのような洗練された高級感のあるインテリアが魅力でした。
現行ムラーノ(2025年モデル)は米国で2024年10月に発表された4代目。約10年ぶりのフルモデルチェンジとなり、日産の最新技術を多数取り入れました。
デザインテーマとして「エネルギッシュ エレガンス」を掲げており、内外装ともに随所にこだわりが感じられる仕立てとなっています。
外観では、フロントに最新のデジタルVモーショングリルを採用。日産の高級ミニバン「エルグランド」のような迫力のある顔つきに変更されたのですが、風をほとんど受けないように計算されたフロントデザインとすることで、見た目と走りの良さを両立させました。
テールランプも刷新され、日産ロゴが中央に配された横一文字のテールランプとすることで、視認性の良さに加えモダンな雰囲気を演出します。
内装は前方から後方まで開放的な視界が得られるよう設計されており、全体的に流れるようなラインを基調としたモダンなインテリアを実現。どの席にいてもリラックスできる空間になっています。
ダッシュボードには12.3インチのタッチスクリーンディスプレイを配置。シフトレバーを廃止し、凹凸のないスッキリした「プッシュボタン式シフト」に変更されました。
疲れにくいゼログラビティシートが装着され、オプションで温度調節機能も付けることが可能です。
新型ムラーノではパワートレインも一新され、従来モデルの3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンから、最高出力240hp・最大トルク260lb-ftを発揮する。日産独自の2リッターVCターボエンジンに変更されました。
このターボエンジンにパドルシフトを搭載した9速ATが組み合わされ、思うままにドライビングを楽しめます。
また、専用チューニングも施されており、周波数感応型のダンパーと電動パワーステアリングにより優れたハンドリングと安定感のある乗り心地を実現しました。
安全面では全方位運転支援システムを全グレードに標準装備しており、「ProPILOT Assist(1.1)」で高速道路をスムーズに走行できます。
またフードを透過して前方を確認できる「インビジブルフードビュー」や、真上から見下ろしたような映像を見られる「インテリジェントアラウンドビューモニター」の2種類のカメラ技術をムラーノとして初めて搭載しました。
※ ※ ※
新型ムラーノ2025年モデルの米国での価格は、4万700ドル(約583万円)から4万9600ドル(約711万円)です。
新型ムラーノは米国で最も期待される新車に贈られる「America’s Most Anticipated New Vehicles 2025」に選出されており、注目のモデルであることがうかがえます。
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みんなのコメント
一部記事で「パトロール(サファリ)」を日本でも導入すべきという意見がありましたが、全長5350mm全幅2030mmのパトロールよりは、まずこちらを日本に導入した方がいいんじゃないでしょうか?
ただ、搭載エンジンは2L4気筒のVCターボ。
日産渾身のエンジンとは言え、240hp353Nmというのはこの巨体に対してはインパクトに欠けるような印象もありますが。
同じフレーズの使い回し。
日本人でクルマのことで
ツルツル何とかなんて言わねえよw
そういうところで海外メディアだってバレるの