■スバル「最新サンバー」がスゴい!
スバルは軽商用車「サンバーバン」といえば、商用車としての機能性だけでなく、軽乗用車と比べても遜色ない安全機能を搭載していることを特徴としています。
2024年11月に一部改良が実施されたのですが、どのようなモデルなのでしょうか。
初代サンバーバンは1961年に発売。その後、1999年に発売された6代目まではスバル(当時は富士重工業)が製造を行っていました。
しかし、2012年に発売された7代目以降はダイハツ工業が製造する「ハイゼットカーゴ」のOEMモデルとして展開され、2022年に登場した現行モデル(8代目)についても同様です。
現行モデルではプラットフォームを一新し、高剛性化と軽量化が実現したほか、荷室上部のボディを四角くすることで荷室容量を拡大しました。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1890mm、ホイールベース2450mm。
パワーユニットには、660cc直列3気筒エンジンのほか、同エンジンをベースにしたインタークーラーターボを設定。
駆動方式はいずれも2WD(FR)とセレクティブ4WDがあり、トランスミッションは5速MT、あるいはCVTを選択できます(一部のグレードはCVTのみ)。燃費は14.7km/L~15.6km/Lです
新たに開発されたFR用のCVTでは、燃費性能・静粛性・発進加速性能を向上。4WDのCVT車には「電子制御式4WD」を採用し、路面状況に応じて3つの走行モードが選択することができ、燃費と走破性を両立しています。
2024年11月に一部改良された最新モデルでは、「VB」および「トランスポーター」グレードにおいて、側面衝突時にも乗員保護をしっかり行えるようサイドピラーガーニッシュを追加しました。
従来モデルから引き続き、ステレオカメラとセンサーでクルマや歩行者を検知する「スマートアシスト」や、多数の荷物を積載していても後方視界を犠牲にしない「スマートインナーミラー」といった安全機能も搭載しています。
スマートアシストとは、衝突回避支援システムと認識支援システムなどの総称。衝突回避支援として衝突回避支援ブレーキ機能や車線逸脱抑制制御機能、認識支援として先行車発進お知らせ機能や標識認識機能が備わり、運転をサポートします。
※ ※ ※
サンバーバンの価格(消費税込)は110万円から196万9000円です。
最新のサンバーバンでは、便利な機能はそのままに安全性能をさらにアップさせ、より魅力的な軽商用車になりました。(廣石健悟)
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みんなのコメント
記事の共通化でコストダウンに挑戦してみたらどうだろう。
今さらくるまのニュースに誰も期待してないからそれぐらいでは驚かないと思うけどね。