その昔は点灯じゃなくて棒が飛び出すだけ！ アラフィフオヤジでも知らない「アポロウインカー」ってなに？

　この記事をまとめると

■クルマの進行方向を示すウインカー（方向指示器）

■現在は「灯火」「点滅式」のものと決められている

■かつては矢羽式方向指示器が使用されていた

　日本ではアポロ工業が開発・製造

　実際に行っている人は少ないが、曲がるときには自転車も方向指示をしなければならないと、道路交通法によって定められている。右に曲がるときは、「右腕を水平に伸ばすか、左腕を水平に伸ばして前腕を上に向けて垂直に曲げる」ようにする。単純だが、まわりからは大変わかりやすい方法だ。

Comments

[オーバーQ]

私が保育園児だった、５５年位前はこういうバスが残ってた。
点滅しないから、ウィンカーとは呼はず方向指示器だった気がする。

[hjs********]

この時代は乗用車なんて無いに等しいし、ボンネットバスか三輪貨物をよく見かけた。大型貨物と言ってもせいぜい5トン車程度だったかな。自動車教習所では手信号での右左折の合図が必修だった。パタパタウインカーはジブリの「となりのトトロ」で見たような。