12月17日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権は、二度のWEC世界耐久選手権王者で、ル・マン24時間ウイナーであるティモ・ベルンハルト率いるクース・チーム・ベルンハルトが、2022年のDTMに1台のポルシェ911 GT3 Rで、DTMトロフィーに2台のポルシェ718ケイマンRS・クラブスポーツで参戦すると発表した。
2010年にティモ・ベルンハルトと、父のリュディガーによって設立されたクース・チーム・ベルンハルトは、これまで密接な関係にあるポルシェを使いADAC GTマスターズやニュルブルクリンク24時間、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパなどに挑戦してきた。
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そんなチームが2022年、ポルシェとともにDTMに挑戦することになった。DTMにおける2022年のポルシェでのフル参戦チームはSSRパフォーマンスに次ぐ2チームめで、来季新規参戦を表明したのはグラッサー・レーシング、SSRに次ぐ3チームめとなる。
ドライバーはオーストリア出身のトーマス・プライニング。1980~90年代に二輪ロードレース世界選手権の250ccクラスに挑戦したアンディ・プライニングの息子で23歳の若さだが、ポルシェカレラカップ・ジャーマニーで2018年のチャンピオンを獲得。スーパーカップでもランキング3位につけ、WEC世界耐久選手権やインターコンチネンタルGTチャレンジ、フォーミュラEのテスト/開発ドライバーなどを務めてきたポルシェ期待の若手だ。
「2022年に向け、トップクラスの新しいプログラムを発表できることをとても誇りに思っているよ。ポルシェ911 GT3 Rを使って、DTMでレースをすることはまったく新しいチャレンジになる」とベルンハルト。
「僕たちは6年間ADAC GTマスターズでレースを戦ってきて、その準備は整っていると思う。ドライバーのトーマス・プライニングとともに、我々は戦うためのファクターを持ち合わせていると思っている。プライニングの資質は充分知っているし、彼がこのプログラムに参加してくれることを嬉しく思うよ」
またチームは、同時に開催されるDTMトロフィーにポルシェ718ケイマンRS・クラブスポーツを2台投入することになった。「我々にとって、若手ドライバーの育成は依然として非常に重要だからね」とベルンハルトは語った。
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