強い力が加わっても元の形状に戻る!? 独自素材で「軽さと耐久性」を両立！ 安心のキャスターストッパーを備えた「日本製スーツケース」の魅力とは

キャスターストッパーを搭載した軽量モデル

　バッグメーカーのエースが展開する日本製トラベルバッグブランド・プロテカから、キャスターストッパーを搭載した軽量スーツケース「エアロフレックスDX2」が登場しました。

　移動の安全性と軽さの両立を目指して開発されたという「エアロフレックスDX2」。その特徴について、エースの広報・森川泉さんは次のように話します。

「揺れる電車内や傾斜のある場所で不意に走行するのを防ぐ、特許取得のキャスターストッパー機能“マジックストップ”を搭載しながら、軽量で耐久性に優れた独自開発素材“Xfiber”を採用することで、機内持ち込みサイズ2.2kgという軽さを実現しました。プロテカの同サイズのキャスターストッパー搭載モデルと比べて、約36％も軽く仕上がっています」

　キャスターストッパー機能“マジックストップ”は、手元スイッチで簡単に車輪を固定可能。後方両輪に均等に力が加わるため安全性が高く、キャスターが摩耗しても変わらずしっかり固定できます。

●独自素材と改良パーツで軽さと耐久性を両立

　軽量で耐久性に優れた独自開発素材“Xfiber（クロスファイバー）”を使用しているのも「エアロフレックスDX2」の特徴です。

“Xfiber”は樹脂の中で最も比重が小さく、水より比重が軽いポリプロピレンを主素材とした繊維強化複合材です。

　ポリプロピレンを特殊構造の繊維状にし、織り上げたシートと樹脂フィルムを積層して圧縮することで、軽さと耐久性を両立。強い力が加わっても元の形状に戻ろうとする高い復元性も備えています。

　また、ハンドルやグライドなど、スーツケースに付属するさまざまなパーツを少しずつ軽量化し、強度を保ちながら軽さを追求しているのもポイントです。

　このほか、キャスターの回転を補助する高耐久性クロム鋼ベアリングを搭載した独自開発の“サイレントキャスター”を採用。従来品に比べて体感音量を約30％軽減しており、なめらかで静かな走行が可能です。

　ラインナップは容量35L、71L、100Lの3サイズを展開。カラーはそれぞれ“ブラック×グレー”、“グレー×ホワイト”、“ブルー×グレー”の3色が展開されます。

●製品仕様
■エアロフレックスDX2 35L
・価格（消費税込）：8万2500円
・サイズ：H55×W36×D23cm（機内持込サイズ）
・重量：2.2kg

■エアロフレックスDX2 71L
・価格（消費税込）：9万3500円
・サイズ：H68×W46×D29cm（預け入れサイズ）
・重量：3.2kg

■エアロフレックスDX2 100L
・価格（消費税込）：9万9000円
・サイズ：H76×W51×D31cm（預け入れサイズ）
・重量：3.9kg